和歌山県内で唯一のサークル、橋本市の「難聴者・中途失聴者交流の筆談会」=平田光拡(みつひろ)会長=が主催する「新春・筆談会」が、1月5日、橋本市中央公民館3階研修室で開かれ、男女会員8人がすべて筆談で、楽しい〝松の内〟を過ごした。 同会は平成23年10月、平田さんが中心となり、「引きこもりがちにな… 続きを読む
「商売繁盛で笹(ささ)持ってこい」という、威勢のいい掛け声で知られる今宮戎神社(大阪市)の宵戎、本戎、残り戎に使われる〝福笹(ふくざさ)〟の笹刈り作業が、1月4日、笹薮の本場である和歌山県橋本市真土の山中で始まった。毎年孟宗竹(もうそうちく)の笹を出荷している大弥(だいや)工芸(同市隅田町)の奥村… 続きを読む
和歌山県橋本・伊都地方で新春の「紀州伊都・福めぐり」が行われている。善男善女が同地方にある9つの神社を巡り、〝開運招福〟を祈る行事。今年で19回目を数え、「まことにめでたい気分になる」と好評を博している。 9神社でつくる「紀州伊都 福めぐりの会」は、甲午(きのうえま)の絵などを印刷した干支色紙(え… 続きを読む
〝学問の神様〟で名高い菅原道真公を祀る和歌山県橋本市南馬場821の学文路(かむろ)天満宮(菅野一三宮司)に、参拝者の「平成二十六年元旦 天神俳句」(額入り)が掲げられた。これは昨年1年間、同天満宮の投句箱に納められた俳句の中から選ばれた秀句で、選者の岩橋哲也さんは「皆さんの心が表れていて、とても味… 続きを読む
和歌山県橋本市の「居合道愛好会」(山本文男会長)は平成26年元旦、同市隅田町垂井の隅田八幡神社(寺本嘉幸宮司)で「居合演舞」を奉納し、大勢の初詣客に武道の魂と形を見せた。 奉納したのは、山本会長率いる無双直伝英信流(むそうじきでんえいしんりゅう)4段・山本和樹(かずき)さん、無外流(むがいりゅう)… 続きを読む