和歌山県橋本市胡麻生の主婦・西村志津子さん(78)は、手作りの折鶴や貝殻アクセサリーなどを、東日本大震災の被災地に贈り、「心が和む」と喜ばれている。闘病中の西村さんは、「私には何の力もありませんが、〝手芸支援〟でよかったら」と、今後も作品を贈る予定で、心から復興を祈っている。 西村さんは幼少期から手… 続きを読む
〝人権と福祉のまちづくり〟に取り組んでいる全国のNPO法人代表らが〝安心・安全に住み続けられる地域社会をつくろう!〟をテーマにした「第6回NPO全国ネット交流会」が、10月26日(土)、和歌山県では初めて、橋本市東家の橋本市保健福祉センターで開かれる。当日は社会保障法が専門の金川めぐみ和歌山大学准… 続きを読む
街や人や自然のすがたを撮り続けている紀ノ川映像クラブ主催の「第46回ビデオ映像祭」が、11月10日(日)、和歌山県橋本市隅田町中島169の1、橋本市東部コミュニティーセンター(隅田地区公民館)で開かれる。今回は昨年12月、脳こうそくで病没した元同映像クラブ会長の丹生善清(にゅう・よしきよ)さん(享… 続きを読む
「国づくりとくらしに憲法を」をキャッチフレーズにした「第5回 伊都・橋本9条まつり」(憲法9条をまもる伊都・橋本連絡会主催)が、10月20日(日)、和歌山県橋本市高野口町の市立高野口小学校・体育館で、約300人が参加して開かれた。この日は、「九条の会・かつらぎ」代表の藤井幹雄弁護士をアドバイザーに… 続きを読む
太平洋戦争を体験した老兵たちの映像・証言をインターネットで公開している「戦場体験史料館」(戦場体験放映保存の会=東京)は、10月18日、ソ連軍の捕虜としてシベリアに抑留され、九死に一生を得て帰国した和歌山県橋本市傷痍軍人会会長・阪口繁昭さん(85)方を訪れ、その苦難の帰還証言を取材した。同史料館では「… 続きを読む