初夏の日差しと涼風に恵まれた5月20日、和歌山県橋本市小原田の高台にある、通称「森のトンネル」は、すっぽりと新緑に包まれ、散策する人々はトンネルをくぐって深呼吸、自然の力に心癒されていた。 ここは橋本~和歌山の広域農道・小原田トンネル付近の山上で、通称「森のトンネル」(長さ約200メートル、幅約2… 続きを読む
子供の心身鍛錬と郷土愛を育てる和歌山県橋本市隅田町垂井の第41回「隅田八幡相撲大会」(隅田相撲愛好会主催)が5月19日、同神社境内・相撲場で開かれ、同市内の全14小学校(1~6年)男女児童計61人が出場、大勢の保護者らに見守られながら熱戦を繰りひろげた。 この日は土砂降りの雨に見舞われたが、相撲場… 続きを読む
万葉時代の旅人に愛されたことで名高い、和歌山県かつらぎ町の妹背山(いもせやま)が望める、橋本・伊都地方の紀の川フルーツライン沿いで5月18日、草藤の花が満開になり、沿道の駐車場にマイカーを止めた家族連れらが「こんなに盛り上がって咲いた草藤を見るのは初めて」と目を輝かせていた。 同フルーツラインは紀の川… 続きを読む
快晴に恵まれた5月17日、高野山参詣人を昔、舟で渡してきた和歌山県橋本市東家・賢堂の紀の川は、新緑と清流にかがやき、大空を飛翔する白鷺が川原に降り立つと、せせらぎから淀みに向かって川魚を漁り、高野山麓の歴史や自然の豊かさを繰りひろげていた。 ここは橋本橋のすぐ上流で、支流・橋本川の合流地点。橋のない… 続きを読む
「世界遺産登録20周年記念フォーラムin高野~次世代に受け継ぐ世界遺産」が7月7日(日) 午後1時~4時、、和歌山県高野町の高野山大学黎明館で開かれる。 同県世界遺産高野地域協議会が主催。第1部の基調講演は、松浦晃一郎(まつうら・こういちろう)元ユネスコ事務局長が「世界遺産登録20周年を迎えて」と題し… 続きを読む