紀州へら竿のまち、和歌山県橋本市清水の竹漆家(ちくしつか)・山彦忍月(やまびこ・しづき)さん(66)は、市立旧・清水保育所を借用改造して、新しいへら竿作りの「山彦工房」を開設した。 山彦さんは同工房で個展開催や、へら竿の講演なども予定しており、「へら竿の素晴らしさを国内外に発信して、人材育成に努め… 続きを読む
世界遺産・丹生都比売(にうつひめ)神社のある、和歌山県かつらぎ町の〝天野の里〟は、雨傘姿の参拝者が神社輪橋(りんきょう)を渡り、水田では深緑の山と家々が映って、梅雨風景を繰り広げている。 同神社は天照大御神(あまてらすおおみのかみ)の妹神・丹生都比売大神を祀り、弘法大師・空海に高野山を貸与した初の「… 続きを読む
鉄道の要衝、和歌山県橋本市の第1回「はしもと鉄道クラブ会員展」が5月19日、同市図書館で開幕。会員の撮影・所蔵の素晴らしい鉄道写真や、秘蔵の鉄道部品などを披露する。6月30日まで。入館・観覧無料。 橋本は昔から旧・高野街道と旧大和街道が交差し、近代は南海高野線とJR和歌山線の交差する交通の要衝。世… 続きを読む
弘法大師・空海が入定している、和歌山県高野町の高野山・奥の院は、5月17日、全山しっとりと梅雨をいただき、参道沿いの墓石群の間では、沢山の九輪草(くりんそう)が満開で、まさに天の献花の光景を繰り広げた。 九輪草は日本原産のサクラソウ科サクラソウ属の多年草。花の姿が塔頭(たっちゅう)の九輪の形に似て… 続きを読む
和歌山県橋本市隅田町下兵庫の真言律宗・覚王山「利生護国寺(りしょうごこくじ)」境内で、豊臣秀吉ゆかりの「駒繋(こまつな)ぎの松」が、青々とそそり立ち、初夏の瑞々しい風景を見せている。 同寺は奈良時代に聖武天皇の勅命で僧・行基が創建、弘安年間(1278~88)に鎌倉幕府執権の北条時頼が再興した。 「駒… 続きを読む