四季の花々が咲き、自然豊かで世界遺産・丹生都比売(にうつひめ)神社のある、和歌山県かつらぎ町天野の地域おこし協力隊員・永田元気(ながた・げんき)さん(32)は、地域貢献にと養蜂仕事に取り組み、このほど天野特産のハチミツ「晩春」(百花蜜)を開発・販売を始めた。「とてもまろやかで、花の香りがする」とすこぶる好… 続きを読む
万葉人が往来した「飛び越え石」で名高い、和歌山県橋本市隅田町真土の「真土万葉の里」の小池で、夏至から5日目の6月26日、約30輪もの睡蓮(すいれん)が開花。雨水の溜まった葉陰では、青蛙が泳ぎまわり、炎天下での涼しい景色を繰りひろげていた。 「飛び越え石」は和歌山・奈良の両県境から紀の川へそそぐ落合… 続きを読む
国際平和と人類共通の福祉を目指す「伊都・高野山ユネスコ協会」設立1周年記念式典」が6月25日、和歌山県かつらぎ町のかつらぎ総合文化会館あじさいホールで開かれ、関係者や会員ら約200人が参加した。 「紀伊山地の霊場と参詣道」は、平成16年(2004)に国連UNESCO・世界遺産に登録されたが、和歌山… 続きを読む
和歌山県橋本・伊都地方の絵画愛好家グループによる橋本絵画同好会主催の第57回「橋本絵画同好会展」が6月24日、橋本市教育文化会館4階で開幕した。 中村昭(なかむら・あきら)代表は「いずれも個性豊かな作品ばかりなのでぜひ、ご高覧ください」と呼び掛けている。6月26日(日)まで。入場無料。 会場には会… 続きを読む
和歌山県高野町の南海高野線・極楽橋駅に6月22日、約500個の風鈴が飾られ、多くの乗降客が涼しい鈴の音に心癒されている。 極楽橋駅は難波駅~(電車)~極楽橋駅~(ケーブルカー)~高野山駅の「電車&ケーブルカー」乗り換え駅。沿線駅長ら8人が朝顔の絵入り風鈴を飾り付け、そこに沿線の子どもたちが願い事を書… 続きを読む