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担ぎ屋台(かつぎだんじり)楽しいよ♪橋本・隅田八幡神社の秋まつり♡10月7日(土)宵宮、8日(日)本宮
国宝・人物画象鏡が伝わる和歌山県橋本市隅田町垂井の隅田八幡神社=寺本佳文(てらもと・よしふみ)宮司=で10月初旬、人気の「秋まつり」(県無形民俗文化財)が開かれる。新型コロナ鎮静化もあり、今秋は大いに賑わいそう。
宵宮の10月7日(土)は、子供みこし巡行や稚児社参。本宮の同8日(日)は御本殿で祭典の後、午後1時から境内で御神輿のお練りがあり、今年の御神輿当番は同市杉尾区で、午前9時45分までに宮入り。
屋台当番は平野区、垂井区、中島区、恋野区で、担ぎ屋台は午前11時~正午に宮入り。4台の担ぎ屋台(かつぎだんじり)が笛・太鼓のリズムも爽やかに境内を練り歩く。
担ぎ屋台には、戦国武将の合戦風景などが金糸銀糸の絢爛(けんらん)豪華な幕で装飾されていて、ハッピ姿の若者がたくましく担ぎ、練り歩くと、参拝・観光客は目を見開きどよめくことになる。
渡御開始は午後1時30分で、屋台4基、御神輿、宮司以下神職、御神具奉持者(榊、天狗、獅子、御幣、鉾、長刀、弓矢、剣、唐櫃、太鼓など)、氏子総代らが、約800メートル南の御旅所(隅田中学校内)まで練り歩く。状況次第で予定変更もあるとしている。
写真(上)は隅田八幡神社の境内を練る担ぎ屋台。写真(中)はゆったりと参道を行く担ぎ屋台=令和元年(2019)秋まつり風景(本紙撮影)。写真(下)は令和5年(2023)の秋まつりチラシより。
更新日:2023年9月15日 金曜日 15:37