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くどやま芸術祭、10月も楽しいよ♡世界遺産・慈尊院で7日(土)は僧侶・大原英揮さんヴァイオリンライブ、8日(日)は、弘法大師・空海の母主題の物語を演舞奉納

和歌山県九度山町の神社・仏閣や真田のみち(商店街)で開かれている同芸術祭は、招待アーティストのハートあふれる絵画や造形作品が展示され、多くの人々の心を魅了している。

女人高野別格本山・慈尊院=安念清邦(あんねん・せいほう)住職=では、多宝塔がライトアップ、境内・噴水の周囲も灯籠や風鈴が飾られ昼夜ともに聖域の輝きでいっぱい。

10月7日(土)午後4時30分頃には、倉敷市の神遊山・遍照院住職で音楽家の大原さんが

登場してヴァイオリンライブ。8日(日)日没頃には語り部・やすきひろこさんらが登場、空海の御母堂などを演舞奉納する。観覧無料。

山門の両サイドに飾られた高野紙オブジェは、点滅灯火に輝き、まるで空海と御母堂の語り合う趣きとなる。

安念邦賢(あんねん・ほうけん)副住職は「皆さん共に祈りながら、お楽しみください」と言っている。

写真(上)は慈尊院境内の噴水周辺に飾られた灯ろうの輝き風景。写真(中)はヴァイオリン演奏する大原住職。写真(下)は空海と御母堂を演じるやすきひろこさんら=昨年撮影。


更新日:2023年9月19日 火曜日 16:30

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