名高い日本己書(おのれしょ)師範・長谷川美佐江(はせがわ・みさえ)さんが代表を務める、和歌山県橋本市東家の高野山真言宗・観音寺「己書まんてん道場」で1月17日、第1回「笑顔の咲く己書作品展」が開幕した、本堂や庫裏に約300点の書画作品が飾られ、訪れる人々の心を和ませている。22日(日)まで。観賞無料。 … 続きを読む
和歌山県橋本市は、同市コミュニティーバスの活性化を目指して「2月1日(水)から、同バス乗降客に景品を贈っての実証実験を行う」と発表した。 同市コミュニティーバスの令和3年(2021)度の乗降客数は計約1万8000人。同市と株式会社システムエグゼ・南海りんかんバス株式会社との連携事業で、この実証実験は… 続きを読む
和歌山県橋本市東家の真言律宗・妙楽寺=岩西彰真(いわにし・しょうしん)住職=の愛宕山(あたごさん)で1月15日、日本の新年行事「どんど焼き」が営まれ、大勢の善男善女が正月飾りなどの縁起物を持ち寄ってお焚き上げ、家内安全や無病息災などを祈った。 同寺は弘仁11年(820)、弘法大師・空海が創建した嵯峨天… 続きを読む
年明けから2週間の1月14日、和歌山県橋本地方は、山河もまちも雨雲に覆われ、昔の紀の川・舟着き場の常夜灯籠(じょうやとうろう)が雨にびっしょり、背景の国城連峰(くにぎれんぽう)も、雲間から見えたり隠れたり。雨のしぶく水面では、可愛い鴨のカップルが仲良く遊泳して、大都会では見られない世界を繰りひろげた。 … 続きを読む
和歌山県橋本・伊都地方は1月13日、気温10数度という3月下旬並みの温かさで、朝から暗雲がひろがり、真昼の太陽はまるで丸い夕月のように霞み、紀伊山地の山々も、紀の川沿いの家々も、夜の帳(とばり)が降りてくると、たちまち雨音の波が寄せてきた。 この日、橋本市の京奈和自動車道わきの高台に立つと、南方に… 続きを読む