連休初日の雨天なんの！若者たち自転車で颯爽と♡橋本の紀の川左岸～草藤やツツジに雨粒光る

ゴールデンウィーク初日の４月２７日、雨傘の必要な春雨に見舞われ、和歌山県橋本市の紀の川両岸ではピンクのツツジや紫の草藤がびっしょり。それでも同川左岸の自転車道では、若者たちがスマートなヘルメットにサングラス、スポーツウエアで快走して、連休初日の元気ぶりを発揮していた。

ここは同市・橋本橋下流の紀の川堤防。両岸では草藤が群生開花。各所で紅白のツツジが咲いて、きらきらと雨粒が光る。草藤の紫色も滲んでいる。

自転車道では約１０人のグループが颯爽とサイクリング。同川下流の南馬場緑地広場のグラウンド周辺でも、少年たちが駆け足でサッカーボールを蹴りながら雨を跳ねのけている。雨傘姿のご高齢の一人は「来週は晴天に恵まれそう。祈りながら期待しています」と空を見上げていた。

写真(上)は草藤の群生する紀の川左岸サイクリングロー゛を走る自転車の若者たち。写真(中)は紀の川右岸で群生する草藤と対岸の背景に聳える国城山などの連峰。写真(下)は南馬場緑地広場で雨粒光る綺麗なツツジ。

Tweet