和歌山県橋本市隅田町の栗山にある特別養護老人ホーム「ひかり苑・天佳苑」=堀畑光久(ほりはた・みつひさ)理事長=で、10月1日、デイサービス利用者を対象にした恒例の「栗拾い体験」行事が行われ、高齢者らは「子供の頃が懐かしい」と喜んでいた。 同施設の栗山は、約5ヘクタールの広さ。平成8年(1996)、同施… 続きを読む
和歌山県橋本・伊都地方に伝わる盆踊り音頭「やっちょんまかせ」(作詞・作曲・製作年代不詳)と地域の未来について考える、初のシンポジウム「〝やっちょんまかせ〟の未来を語る」が、同県かつらぎ町のかつらぎ総合文化会館AVホールで開かれ、全員、郷土の盆踊りを盛り上げ、次世代へ継承しようと誓った。 シンポジウ… 続きを読む
昔、山遊びの子供たちを喜ばせた、山に自生するアケビ(通草)の実が、今、和歌山県橋本市御幸辻の茶谷忠裕(ちゃたに・ただひろ)さん方の玄関前の棚に沢山実り、表を散策する人たちから、「わあ、これ何?」「おいしそう」などと話題になっている。 玄関前の棚は、竹で格子状に組まれた、幅約2メートル、奥行き約1・5… 続きを読む
和歌山県橋本市学文路に住む日本教育書道連盟審査会員・金森江仙(かなもり・こうせん)さんは、9月28日、同市東家の「ギャラリー&カフェ・よしむら」=吉村恵輔(よしむら・けいすけ)さん経営=で、特別書道教室を開き、金森さんの弟子約20人が、いわゆる〝メンタルトレーニング〟で、集中力・精神力の大切さを学んだ。… 続きを読む
標高850メートルの高野山は、平地より一足早く秋の季節を迎えた。宿坊の西南院(さいなんいん)の境内では、見ごろになったシュウメイギク(秋明菊)が心地よい秋風にそよいで、訪れる観光客らを楽しませている。 シュウメイギクはキンポウゲ科の多年草で、茎頂に5~7センチのキクに似た紫紅色の花をつけるが、ここの… 続きを読む