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ああ栗拾い・皮むき・楽し~高齢者ら施設で秋満喫

和歌山県橋本市隅田町の栗山にある特別養護老人ホーム「ひかり苑・天佳苑」=堀畑光久(ほりはた・みつひさ)理事長=で、10月1日、デイサービス利用者を対象にした恒例の「栗拾い体験」行事が行われ、高齢者らは「子供の頃が懐かしい」と喜んでいた。
同施設の栗山は、約5ヘクタールの広さ。平成8年(1996)、同施設が開設された際、その栗山で、さらに約20本の丹波栗の木を植樹。今では小ぶりな山栗とともに、大ぶりの丹波栗も、沢山実っている。
この日、ひかり苑の床にブルーシートを敷き、デイサービス管理者の井上直紀(いのうえ・なおき)さんや、栗山の整備奉仕をしている森安欣吾(もりやす・きんご)さんらが、すでに収拾した約200個の毬栗(いがぐり=丹波栗)を山積みした。

その周囲に高齢者14人が車椅子などで参集。井上さんが「さあ、栗拾いをしましょう」と号令をかけると、70代~90歳代の高齢者らは、施設職員の介助を得ながら、火バサミで毬栗をつかんだり、足で踏みつけて、皮をむいたり。「子供の頃は、こんな遊びばっかり」「ああ懐かしいよ」「この栗うまそう」などと童心に帰った。最後に井上さんらが、沢山の栗を分配すると、高齢者らは袋入りの栗を手に、「栗ごはんにして、味わいます」と、大喜びだった。

この行事は〝高齢者の山中体験〟が危険なため、森安さんが7年前から、ブルーシート上での仮想体験を実施。「この丹波栗は2週間がかりで収穫しました。今年の栗は、日照不足だったにもかかわらず、実が大ぶりで、とても甘いですよ」と話し、〝栗の秋〟を讃えていた。

写真(上、中、下)は、火ばさみや足を使って、丹波栗の皮をむきを楽しむ施設利用の方々。

更新日:2014年10月2日 木曜日 00:00

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