春の全国交通安全運動(5月11~20日)を控えて、和歌山県橋本市の市立橋本中学校・美術部員は、5月8日、先輩の美術部員が制作した交通安全の啓発看板8枚を同市古佐田のJR南海「橋本駅」の通路わきに立てかけ、事故防止を呼び掛けた。 看板はいずれも高さ約1・8メートル、幅約90センチの大きなもの。例えば… 続きを読む
「オープンガーデンわかやま」会員の山浦栄次(やまうら・えいじ)さん方(和歌山県橋本市高野口町大野404の2)で栽培している人気の「バラ園」が、5月9日(土)にオープンする。山浦さんは今回、花壇や通路をレンガ造りに改装していて「ゆっくりご覧ください」と言っている。入園無料。 山浦さんのバラ園は、自宅庭(約2… 続きを読む
弘法大師・空海の高野山開創1200年を記念する「撫で三鈷杵(なでさんこしょ)」が、高野山麓の和歌山県橋本市古佐田のJR・南海「橋本駅」に置かれ、参拝・観光客や「世界遺産高野山エリア 周遊スタンプラリー」参加者らの心を癒している。 三鈷杵とは、弘法大師・空海が、中国・長安の都の寺で、高僧・恵果和尚(けい… 続きを読む
平安時代・久安年間に創建された総持院の前庭に咲き誇るシロバナヤマフジは、「登龍藤といわれ樹齢1000年の老樹」と、同院のパンフに紹介されています。 周囲1メートルを超す幹蔓(みきづる)は見事で、約20メートル四方の藤棚には「登龍藤」の名の通り、龍のように無数の蔓が絡み合っています。 明治34年に小松… 続きを読む
戦国武将・真田幸村ゆかりの和歌山県九度山町で、5月5日、伝統の「真田まつり」が開かれた。来年1月からのNHK大河ドラマ「真田丸」放映を控えて、同実行委員会会長の岡本章(おかもと・あきら)町長は「天候も五月晴れ、この賑わいから、さらに町の活性化を図りたい」と誓っていた。 真田幸村は〝関が原の戦い〟で、… 続きを読む