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山浦さんの「バラ園」オープン~コーヒーも提供

「オープンガーデンわかやま」会員の山浦栄次(やまうら・えいじ)さん方(和歌山県橋本市高野口町大野404の2)で栽培している人気の「バラ園」が、5月9日(土)にオープンする。山浦さんは今回、花壇や通路をレンガ造りに改装していて「ゆっくりご覧ください」と言っている。入園無料。
山浦さんのバラ園は、自宅庭(約250平方メートル)にあり、木バラ、蔓(つる)バラなど各種計200本を栽培。2年前からは、バラ栽培が好きだった知人(和歌山市)が他界し、奥さんから頼まれたバラ30種50鉢を引き取って栽培してきた。
今回は、庭の東約100平方メートルの畑に、円柱形のレンガで囲んだ花壇を作り、長方形のレンガを敷き詰めた通路を設けてバラ園に改装。そこに知人のバラを移植、大切に育てている。
〝オープンガーデン〟期間中は、庭に日除けパラソルや椅子、テーブルを特設し、湯沸しポットやパック式のコーヒー、紅茶を用意、観賞客に無償で振る舞う。
毎年、和歌山県内はじめ大阪や奈良からも、計約1300人の家族連れや、女性グループなどが来訪。バラを観賞したり、お茶を飲みながら、バラの話題に花を咲かせたりしている。
山浦さんは「今年は暫く日和続きで、例年より1週間ほど早咲きで、色も香りも最高です。天候次第ですが、見頃は5月15日~20日頃でしょうか」と見立てている。
開放期間は5月24日(日)までで、時間は午前9時〜午後5時。山浦さん宅は京奈和自動車道・高野口インターを降り、南の国道24号・大野交差点から約50メートルのところ。
問い合わせは山浦さん(自宅電話0736・42・2670)(携帯電話090・3672・7661)。
写真(上)は花壇や通路をレンガ造りにした山浦さんのバラ園の一角。写真(中)は咲き始めている山浦さんのバラ。写真(下)はケヤキの下には椅子やテーブルも。


更新日:2015年5月8日 金曜日 00:00

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