ニュース & 話題

〝輪禍防止〟の看板設置~「注意してね」橋本中美術部

春の全国交通安全運動(5月11~20日)を控えて、和歌山県橋本市の市立橋本中学校・美術部員は、5月8日、先輩の美術部員が制作した交通安全の啓発看板8枚を同市古佐田のJR南海「橋本駅」の通路わきに立てかけ、事故防止を呼び掛けた。
看板はいずれも高さ約1・8メートル、幅約90センチの大きなもの。例えば、前方に高齢者が自転車、または徒歩で近づき、ドライバーが仰天している光景が描かれ、「夜 車からあなたは見えません」と記している。
また、乗用車内の座席の家族が全員、シートベルトを着用してにっこり笑っている家族の絵に、「つれもてしよら シートベルト」と、紀州弁で書いて、いずれも交通安全協会橋本支部、橋本警察署、作成・橋本中学校美術部と表記した。
これらは、橋本中学校の先輩の美術部員が、10数年にわたり、こつこつと制作。交通安全運動期間中などは、市内要所に立てかけて、安全啓発を行い、終了後は市役所倉庫に保管してきた。
この日、同校美術部(18人)の3年生3人が、橋本署・橋本駅前交番や、古佐田人権サークル、市役所の人たち約10人と共に橋本駅前に集合。看板を同駅通路わきに取り付けた。
美術部の武田愛結(たけだ・あゆ)部長は「先輩が制作した看板で、事故防止を啓発できるのは、私たちの誇りであり、これからも頑張りたい」と誓い、駅前交番の青木奈美(あおき・なみ)巡査は「美術部員の制作した看板を見て、安全運転を心掛け、死亡事故のないように」と訴えていた。
写真(上)は先輩が制作した交通安全の啓発看板を立てかける橋本中学校・美術部員たち。写真(中)は看板設置に働く橋本駅前交番の所員や古佐田人権サークルの人たち。写真(下)は看板設置に協力した橋本中学校・美術部員。


更新日:2015年5月9日 土曜日 00:00

関連記事

ページの先頭に戻る

  • 標準
  • 大
  • RSS
  • サイトマップ

検索

過去の記事