南海トラフ巨大地震に備えた「出張 減災教室」が6月20日、和歌山県橋本市立城山小学校で開かれ、5年生50人が「地震の恐ろしさ」を体験、「防災・減災の重要性」を学んだ。 この日、同校5年生50人が、グラウンドに待機する「起震車」前に集合。荷台の4席に順番に着席。係員が「これから大地震のような揺れが… 続きを読む
高野山麓・橋本伊都地方は6月19日、まばゆい青空に恵まれ、橋本市高野口町伏原の高野山真言宗「普門院」近くの紀の川は、緑の水をたっぷり湛えて流れ、川岸の木陰でも緑風が吹いて、遥か南に聳える高野山と連峰が波模様を描いている。 上流の産直市場「やっちょん広場」近くの同川北岸では、白く小さなヒメジョオン(… 続きを読む
奈良時代の中将姫ゆかりの和歌山県橋本市恋野の「恋し野 あじさい園」で6月18日、あじさいまつり」(同実行委主催)が開かれ、紀州紀ノ川太鼓演奏や、ウインズ平阪ミニライブがあり、橋本・伊都地方や近府県から訪れた大勢の観光客は、穏かな日曜日のひとときを楽しんだ。 「恋し野あじさい園」は、紀の川南岸の丘陵… 続きを読む
和歌山県橋本市南馬場の学文路(かむろ)天満宮の、素晴らしい忠魂碑(ちゅうこんひ)前で6月17日。真っ白な擬宝珠(ぎぼうし)が咲き誇り、ふる里に幸福を招いてくれた先人に供花、そのご冥福を祈るような姿を繰りひろげていた。 同天満宮=菅野一三(すがの・いつぞう)宮司=は、学問の神様・菅原道真(すがわら・み… 続きを読む
無農薬で稲を育てる「アイガモ農法」を実践している、和歌山県橋本市恋野の辻本賢三(つじもと・けんぞう)さん(87)の植田で6月16日、同市認定・すみだこども園や市立恋野 小学校の児童ら70人が「アイガモの放鳥体験」をした。 辻本さんは30数年前、田畑に散布した農薬を妻が吸い込んで大阪の病院に入院。そ… 続きを読む