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第50回「橋本フォトクラブ写真展」開幕♡「百寿を過ぎて」など22人・98枚出展、15日(日)まで楽しいよ♪
一人一人のカメラマンの個性を尊重する、和歌山県橋本市の第50回「橋本フォトクラブ写真展」が12月13日、同市東家の橋本市教育文化会館4階で開幕、大勢の写真ファンらが楽しいひとときを過ごした。14日(土)は午前9時~午後5時、15日(日)は午前9時~午後4時まで。観賞無料。
今回は会員22人が計98枚、うち13人が組写真(計73枚)を出展している。
例えば米坂須美子(よねさか・すみこ)さんは「百寿を過ぎて」のタイトルで一人のご高齢者を紹介。ひ孫から届いたはがきには「たいせつに みまもつてくれて ありがとう」と書いてあり、それに感激する高齢者の姿も紹介。高齢者の胸のうちが深く伝わってくる。
紙面に限りがあり、すべての紹介はできないが、同倶楽部の濱口進会長の組写真「私の散歩道」、橋本市文化協会の大谷憲裕(おおたに・のりひろ)会長の組写真「欲望の果て」、
値の枠繰り
さらに前滝悟(まえたき・さとる)さんの「茅の輪くぐり」「淡い光」「二上山麓」「日照雨」「裏通り」、前滝久恵(ひさえ)さんの「群像」組写真などがずらり。
創立52周年を迎えた橋本フォトクラブの濱口進(はまぐち・すすむ)会長は「みなさんにご高覧いただくことが一番うれしいです」と話し、「当クラブでは各自自由なテーマで写真を撮っています。写真撮影をこれから始めようと思っている方から、ベテランの方々はどなたもお気軽にご入会下さい」と呼びかけている。
問い合わせは濱口会長(TEL0736・32・0443)へ。
なお、同教育文化会館4階では、同日時に「雪月花」テーマの第32回「水茎会書作展なども開かれている。
写真は米坂須美子(よねさか・すみこ)さんのタイトル「百寿を過ぎて」の組写真のいろいろ。