透明に晴れわたった3月12日午前の和歌山県橋本地方は、まるで青空がキャンバスのように、10幾筋もの飛行機雲が描かれ、平成29年の早春の趣(おもむき)を呈した。 この日、午前11時頃の天候は快晴で、気温は10度前後、北東の風1メートル程度。まさに三寒四温(さんかんしおん)の中程あたり。 橋本市東家の嵯峨… 続きを読む
和歌山県橋本市隅田町の市立すみだこども園=佐々木和代(ささき・かずよ)園長=で、和太鼓の特訓を受けてきた園児56人は、3月11日、同市古佐田のJR・南海橋本駅前広場で開かれた「駅前にぎわいパフォーマンス」に初出演、見事なバチさばきを披露し、家族はもちろん大勢の乗降客も「かわいい」と大喜びだった。 この… 続きを読む
3月の〝桃の節句〟から5月の〝端午の節句〟にかけて、和歌山県橋本市御幸辻の杉村公園内にある生活学習施設「松林荘(しょうりんそう)」座敷で、市民から寄贈された雛(ひな)人形と武者人形が展示され、橋本市教委の奥裕香子(おく・ゆかこ)学芸員は「ゆっくりご観覧ください」と呼びかけている。5月7日(日)まで。入場… 続きを読む
ヒメオドリコソウ(姫踊り子草)はシソ科オドリコソウ属で、10~25センチになる四角い茎を取り巻くように、淡紅色の唇形花を蜜につけます。葉は五重塔のように段々状で、上部の葉が紅紫色に染まることが多いようです。 3~4センチある同属のオドリコソウの花を、1センチほどに縮めたような形で、一つ一つの花が、人… 続きを読む
世界的超1級の数学者で和歌山県橋本市名誉市民・岡潔(おか・きよし)博士(1901~78年)の「岡博士講義録テープを聴く会」が、岡博士のふる里である同市柱本の古民家喫茶「丹波屋」で初めて開かれた。 橋本市岡潔数学WAVE=瀬岡佳史(せおか・よしふみ)会長=と、高知県の「岡潔思想研究会」=横山賢二(よこやま… 続きを読む