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早春の飛行機雲10幾筋…♪橋本・妙楽寺の上空

透明に晴れわたった3月12日午前の和歌山県橋本地方は、まるで青空がキャンバスのように、10幾筋もの飛行機雲が描かれ、平成29年の早春の趣(おもむき)を呈した。
この日、午前11時頃の天候は快晴で、気温は10度前後、北東の風1メートル程度。まさに三寒四温(さんかんしおん)の中程あたり。
橋本市東家の嵯峨天皇勅願所・真言律宗「妙楽寺」の鐘楼門では、いきなり鬼瓦・鯱(しゃちほこ)の上空に春光を浴びた機影が現れ、東から西に進むにつれて細長い筋状の雲が生まれる。
間もなく別の機影が、反対側から飛行してきて、たちまち2筋目の雲が出現。首を伸ばし、視界を広げてみると、紀の川上空には、10幾筋もの飛行機雲。新しいのは毛糸でも編んだような筋状、少し時間を置くとウロコに覆われた飛龍の姿、やがて鰯雲(いわしぐも)や、羽毛のように変わる。
紀の川畔の喫茶店を訪れた2人の男性客は、「大阪や東京なら、高層ビルに覆われて、見ているのは、雑踏の街の風景がほとんど」「その点、歴史も山河も豊かな橋本は、季節ごとに心が洗われる」と、気持ちよくコーヒーを味わっていた。
写真(上、下)は妙楽寺・鐘楼門の上空を飛ぶ機影と、幾筋もの飛行機雲。写真(中)は早春の太陽に照らされる飛行機雲。

更新日:2017年3月13日 月曜日 00:00

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