高野山麓を流れる和歌山県橋本市~九度山町の玉川峡(紀伊丹生川)で、今、ゴジラや怪魚などの貌(かお)形をした巨石が、残暑の光明に輝き、訪れる観光客らを驚かせている。 玉川峡は県の名勝で、大阪に近い秘境。とくに嘉吉元年(1441)の玉川由来記に記された「玉川四十八石」は名高く、小石から巨石まで、さわさわと… 続きを読む
新型コロナ禍で参拝・観光客が減少した世界遺産・高野山の活性化を目指して、南海高野線の観光列車「天空」車内で8月21日、和歌山県高野町の高野山真言宗総本山・金剛峯寺の僧侶2人による法話があり、参拝・観光客を喜ばせた。 金剛峯寺の福森彩永(ふくもり・あやな)、神野泰成(じんの・たいせい)両僧侶は、橋本… 続きを読む
アカメガシワ(赤芽柏)はトウダイグサ科アカメガシワ属で、別名ゴサイバ(五菜葉)、サイモリバ(菜盛葉)、ヒサギ(久木)に分類されます。 名前の由来は、新芽が赤く、昔カシワと同様に飯を盛ったことに由来します。別名もほとんど食器として使ったことによる名が多いようです。ヒサギは古名で、ヒサギ… 続きを読む
小学生の郷土相撲の舞台である、和歌山県橋本市隅田町垂井の「隅田八幡相撲場」で、初めての大掛かりな修復工事が始まった。令和3年(2021)4月には、修復後の同相撲場で、開幕40周年記念・隅田八幡相撲大会を開催し、神聖な舞台での熱戦が繰り広げられる。 国宝・人物画像鏡で名高い、隅田八幡神社の寺本嘉幸(… 続きを読む
万葉人が往来した幻の古道〝糸の細道〟わきにある和歌山県橋本市上田の溜池で、残暑の8月19日、緑の菱草(ひしぐさ)が生い茂り、その上を赤とんぼや黒とんぼが飛翔し、令和初期の一風景を繰り広げていた。 ここは通称「上田の蓮池(はすいけ)」と呼ばれてきたが、今は蓮の花ではなく、菱草が水面を覆っていて、水面下… 続きを読む