和歌山県橋本市東家の、国保市民病院跡に立つ「懐かしの一本桜」が4月3日、満開となり、昔、同病院で世話になった人々が「懐かしの一本桜」を見上げながら、医師・看護士に感謝、当時の自分や家族・友人を思い出している。 この一本桜は、昭和46年(1971)頃、当時の国保橋本市民病院が紀の川北岸から同地へ移… 続きを読む
和歌山県橋本・伊都地方は、花曇りとなった4月2日、まちの随所(ずいしょ)の桜がほとんど満開となり、桜の名所では人々の笑顔があふれ返り、新型コロナ禍のうっとうしさを祓い清めていた。 橋本市の隅田町の隅田八幡神社の末社・丸高稲荷のある丸高山では、とくに参道の〝鳥居のトンネル〟沿いの桜並木が眩いばかり… 続きを読む
戦国武将・真田幸村ゆかりの和歌山県九度山町で4月1日、商店・民家に五月人形や雛人形を飾って見てもらう、第14回「町家(まちや)の人形めぐり」が開幕した。5月5日(午前10時〜4時)まで。観覧無料。 一昨年は新型コロナ禍で中止。今年はコロナ鎮静化の中だが、展示場所を抑え、表から観賞する形にした。主… 続きを読む
春の陽気に恵まれた3月30日、果物・野菜が〝めちゃ安〟の和歌山県橋本市胡麻生の木造り屋台「もってって屋」には、可愛いお雛さまとお花が飾られ、大勢の市民が訪れて、春らんまんを楽しんでいた。 この木造り屋台は、三差路の高台に建つ詩的な1棟で、高さ約2メートル、幅1メートル余り。「もってって屋」の看板… 続きを読む
和歌山県橋本市のJR・南海橋本駅近くの橋本川堤防の桜並木で、3月29日夜、桜が満開となり、幾つもの街灯に照らされて、今春初の「夜桜」の世界を繰りひろげた、 ここは紀の川へ注ぐ橋本川を渡る旧・大和街道の松ヶ枝橋で、その中央に立つと、同川両岸の数十本の桜並木は、まさに花盛りで、歩道に並ぶ街灯に浮かび… 続きを読む