さあ楽しいよ「前畑・古川記念プール」７月１５日(土)オープン♡８月２７日(日)まで～コロナ禍去って４年ぶり大らかに

日本女性初の五輪・水泳金メダリスト・前畑秀子さんと潜水泳法初の金メダリスト・古川勝さんのふる里、和歌山県橋本市北馬場の「前畑・古川記念プール」は７月１５日(土)オープンする。コロナ感染防止策で令和２、３年は休館、同４年は入場１日１０００人に制限したが、今年は４年ぶりに復活、楽しい水泳の夏となりそう。

橋本市は平成３年(１９９１)、１・３ヘクタールの敷地に総工費１２億円をかけ、丘陵地に「競泳プール」(５０メートル、１０コース)、その後も「こどもプール」、「流水プール」などを新設。とくに「流水プール」は、一周１６０メートルと長く、水が川のように流れる素晴らしいプールで。大阪・奈良など近府県から大勢の家族連れや、若者たちが訪れている。

同プール周囲では６月２６日、美しい金糸梅（きんしばい）が開花、歩道沿いの百日紅(さるすべり)の木々では小さな花芽が無数に色づき、夏盛りには満開となって来場者の心を和ませる。

同プールの営業期間は７月１５日(土)～８月２７日(日)の午前１０時～午後５時(土・日・祝は９時３０分から営業)。利用料金は大人（高校生以上）＝市内料金９００円、市外料金１３００円、小人（小・中学生）＝市内料金４５０円、市外料金６５０円＝いずれも橋本市、五條市、河内長野市の利用者は市内料金。

写真(上、中)は楽しさ溢れる前畑・古川記念プール＝本紙掲載・保存写真。写真(下)は同プール周辺に咲いた綺麗な金糸梅の花。

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