橋本ユネスコ協会(会長=北村翼・元市長)は、4月3日、和歌山県橋本市岸上のJA紀北きわかみ・ファーマーズマーケット「やっちょん広場」前で、東日本大震災の被災者を支援する募金活動を行った。北村会長ら会員13人が募金箱を胸に抱いて並び、支援を訴えると、ショッピング客らが次々と義援金を入れ、会員らは「あり… 続きを読む
和歌山県九度山町の紀ノ川に注ぐ紀伊丹生川で、4月3日、恒例の「鯉幟(こいのぼり)の川渡し」が行われた。同町商工会青年部などでつくる「九度山 I LOVE 運動推進会」の会員らが、同川(幅約100メートル)に、鯉幟120匹を吊るしたロープを渡した。この鯉幟は、子どもが成長して不要になったのを、地元や大阪… 続きを読む
各家庭にある古い人形や、手作り鎧兜(よろいかぶと)を、商店などに飾って見てもらう第3回「町家(まちや)の人形めぐり」が4月1日、和歌山県九度山町の中心街で始まった。企画・主催した「九度山町住民クラブ」代表の阪井賢三さん(66)は、「今年は東日本巨大地震で多くの犠牲者を出し、被災者が難渋しておられる。会場… 続きを読む
明治、大正、昭和、平成の結婚式で使ったという「親娘(おやこ)4代・花嫁衣裳展」が、4月1日に始まった和歌山県九度山町の「町家の人形めぐり」の一舞台で開かれ、京阪神地方から訪れた観光客の目を楽しませている。5月5日まで。見学無料。 花嫁衣裳を展示しているのは、同町九度山1671で、昔から呉服商を営み、… 続きを読む
《東日本巨大地震の被災者受け入れへ。橋本市で特別養護老人ホームの新館オープン》 和歌山県橋本市隅田町中島の社会福祉法人光誠会・特別養護老人ホーム「ひかり苑・天佳苑」の天佳苑・新館が完成し、4月1日オープンした。堀畑光久理事長は「新館40床のうち20床には、東日本巨大地震の被災者を収容する」と決意し… 続きを読む