子供たちが、自然と遊び、人々と遊ぶ里山…。和歌山県橋本市北馬場の〝ひだまりの郷〟にある「郷土の森学習体験棟」(担当=中西正和・日本野鳥の会和歌山支部幹事)が、夏休みの子供たちの素敵な舞台になっている。7月26日から8月7日までの間、約200人の子供たちが、この体験棟を拠点にして、〝スイカ割り〟や〝木工… 続きを読む
すべての本が見える〝全開架式〟として、改修オープンした和歌山県橋本市東家の橋本市図書館(市教育文化会館5階)で、橋本市民大学・生き生き学園の写真クラブ員(60~80代)の作品を集めた「写真展」が開かれ、読書に訪れた市民の心を和ませている。同学園の卒業生で、写真クラブ副会長の中本義則さん(69)は「作品発… 続きを読む
和歌山県橋本市の橋本商工会議所は、同市市脇の橋本商工会館(鉄筋コンクリート8階建て)の北側の壁に「がんばろう日本 (は)(し)(も)(と) 橋本元気発信」と染め抜いた垂れ幕(縦24メートル、幅77センチ)を掲げた。畑野富雄会頭は「先ず、商工関係者が気勢を上げ、長引く不況風を吹っ飛ばしたい」と言っている。 一方… 続きを読む
「伝統と新しさの出会い~友禅」というタイトルの「手描きと型染め展示即売会」が、和歌山県橋本市高野口町名倉の同市IT地域交流センター「裁ち寄り処(たちよりどころ)」で開かれている。8月21日まで。入場無料。 友禅染を橋本市や大阪府河内長野市内で指導している渡辺セツ子さん、橋本市隅田地区公民館で指導して… 続きを読む
和歌山県橋本市妻に住む木版画家・巽好彦さん(76)は、1988年(昭和63)から、自分の作品の一枚一枚に、短い〝随想文〟を記して、アルバムにしている。巽さんは「将来、作品集を出版しようと思っています」と言う。巽さんの作品は、古里・橋本周辺の風景に、心情が込められており、出版を待ち望む人たちは多い。 巽… 続きを読む