近畿地方に7月20日午前、最接近が予想される大型で強い台風6号…。和歌山県橋本市を流れる紀ノ川は、奈良県・大台ケ原の豪雨に伴う大滝ダム放流により、19日夜、水位が上昇し、同川に注ぐ橋本川が逆流している。橋本市は警戒2号体制をとり、消防職員ら約150人が待機。建設部職員は、紀ノ川と、その支流の現場監視… 続きを読む
「子ども教育は、読書から」と、和歌山県橋本市恋野の市立恋野小学校の宮井利明校長は、自室を図書館に活用する珍しい「校長室文庫」を設けている。これを知ったJR橋本駅の「ゆかいな図書館」世話人らは、7月19日、全国の〝善意の人々〟から贈られた児童向け図書約50冊を、同校に寄贈した。宮井校長は「子どもたち… 続きを読む
花はもちろん、葉も蓮台も蓮根(れんこん)も、すべて超1級品といわれる「誠蓮(まことはす)」が、和歌山県橋本市神野々の池で栽培されている。この、仏教絵画を思わせる蓮池には、カメラマンや一般市民が訪れ、炎天下で、じっと見とれている。 栽培しているのは、橋本市高野口町伏原の農業・森下弘康さん(68)。森下さんは… 続きを読む
「東日本大震災の被災地に、30万本のひまわりを咲かせて、笑顔を取り戻してもらおう」と活動している和歌山県橋本市のボランティア「ひまわりの咲く街プロジェクト」=代表・県立橋本高校2年・中村ゆうさん(17)=は、ボランティアら約10人とともに7月17、18両日、同市高野口町大野の「エコパーク紀望の里」東… 続きを読む
両腕のないハンディを克服し、口に筆をくわえて書画を表し、〝身体障がい者の母〟と呼ばれる大石順教尼(本名=よね=1888~1968年)の生涯を描いた漫画「祖母(ばば)さまのお手は だるまのお手て」が、京都精華大学事業推進室「大石順教尼かなりや会」マンガ制作委員会によって制作されることになった。来年4月2… 続きを読む