《紀伊清水駅》 南海高野線は、橋本になくてはならぬ交通機関。橋本駅を出て、紀の川を渡り、初めての駅が紀伊清水駅。電車を降りると、昔のまんまの駅前は、のんびりとひなびた時の流れる風景が目に入る。清水の家並みの中に、うまくとけ込んだ木造の駅舎は、何かしら心温まる風景をかもし出している。いつまでも変わら… 続きを読む
和歌山県橋本市の橋本商工会議所主催の「新春賀詞交歓会」が1月7日、同市市脇の橋本商工会館8階大ホールで、政界、経済界、行政、教育、社会福祉など各界から約170人が参加して盛大に開かれた。 年頭の挨拶に立った畑野富雄・同商工会議所会頭は橋本の商工・農林の発展を願うとともに「国道371号は、大阪府河内長… 続きを読む
《町の風呂屋 錦湯》 かつての橋本の町の中には、銭湯が何軒も繁昌していた。幸か不幸か、我が家には風呂があり、私は銭湯の経験がない。そろそろ性に目覚める中学生の頃、クラスの中でその知識にたけた者が、銭湯で番台越しに眺めた女湯の様子を、面白おかしく語るのを、何かしらうらやましく聞いた思い出がある。ここ… 続きを読む
《応其寺》 〝おおごんじ〟さんの坂道は、古くからセメントの道。なんでも手作りでなければ、遊ぶ玩具のない時代に育った私らは、〝ガチ車〟なる乗り物を作り、思う存分、乗り回すには最高の坂道だった。友達と争って下った快感は、最高のものだった。今日もお葬式の看板が門前に立つ。ああ、あのお家の人が亡くなったの… 続きを読む
今宮戎神社(大阪市)の宵戎、本戎、残り戎で使われる〝福笹(ふくざさ)〟の笹刈り・笹作り作業が、笹薮の本場である和歌山県橋本市の国城山麓の選果場で始まった。同市隅田町の大弥(だいや)工芸(奥村浩章社長)は、1月8、9両日に計11万本を同神社に出荷する予定で、「今年は竹山がイノシシに荒らされ、笹が少な… 続きを読む