高齢化社会になることを見越し、和歌山県橋本市城山台の池田俊男さん(64)、かく子さん(67)夫妻が、約7年前に自宅近くの城山台2丁目46の6で、私財を投じて建設した私設公民館「街ッち箱」が、〝おしゃべり〟〝うたごえ喫茶〟〝音楽練習〟などの拠点となり、大勢の高齢者でにぎわっている。わが国は長引く不況… 続きを読む
JR南海橋本駅とその周辺のまち、和歌山県橋本市古佐田の阪口繁昭・元古佐田区長(84)は、橋本市自主防災組織連絡協議会が実施中の「地域別防災アンケート」に関連して、古佐田区に対し「大災害時には、橋本駅に大勢の乗降客が殺到するので、水や食料、避難場所を確保する必要がある」とする〝防災意見〟を具申した。 … 続きを読む
和歌山県教育委員会の委員で童話作家の佐藤律子さん(同県橋本市城山台)は、2月16日、橋本市教育文化会館で開かれた高齢者研修会〝福寿教室〟で講演し、橋本市名誉市民で世界的数学者の岡潔博士(1901~78年)の〝情の哲学〟を紹介。「岡博士の古里に全国から大勢のファンが訪れるようになってほしい」と語った… 続きを読む
和歌山県橋本市の今日の繁栄を築いた、安土桃山時代の高僧・応其上人(おうご・しょうにん=1537~1608)を題材にした芝居「木食(もくじき)応其物語」が、2月15日、同市古佐田4丁目10の1の県立橋本高校・古佐田丘中学校の体育館で開かれた。北浦健司校長は「きょうは436人の生徒たちが、応其上人の遺… 続きを読む
日本一の柿の産地といわれる和歌山県かつらぎ町妙寺に、西日本最大級の選果場として「JA紀北かわかみ かつらぎ中央総合選果場」が完成し、2月14日、農協や行政、全国の市場関係者ら約180人が集まって竣工式が行われた。 同選果場は、紀北川上農協が国の農山漁村活性化プロジェクト交付金事業を受けて、総事業費… 続きを読む