藤の寺として名高い和歌山県橋本市菖蒲谷94の高野山真言宗・子安地蔵寺(島田弘恭住職)の今年の「藤むすめ」に、橋本市城山台に住む大学生の奥部由記子さん(23)と、同市柿の木坂に住む農協職員の杉谷眞子さん(20)の2人が決まり、4月20日、報道陣にお披露目された。 同寺は「関西花の寺25か所」の1つで、も… 続きを読む
「第8回光彩の会展」「楽描(らくがき)会展」「百之会展」の3つの絵画・書の展覧会が4月20日(金)、和歌山県橋本市東家の橋本市教育文化会館4階で始まった。22日(日)まで。入場無料。 光彩の会展は、若い頃、橋本市内のアトリエで水彩画の勉強をした洋画家・内田英雄さん(和歌山県すさみ町4328)と、内… 続きを読む
平安時代の父子哀話を伝える〝オペラ石童丸物語〟の一部が、4月21日(土)午前11時過ぎから、和歌山県高野町の南海高野線・極楽橋駅近くの極楽橋で上演される。同橋から高野山に通じる〝不動坂復元ルートハイキング〟に華を添える企画で、上演のあと、石童丸役の中西善子さんらメンバーが平安衣装姿で、参加者たちと… 続きを読む
「緑の桜」(御衣黄=ぎょいこう)が咲く和歌山県橋本市城山台2丁目の城山台中央公園&グラウンドで4月21日(土)に開く予定だった「みどりのさくらまつり」について、主催者の紀見地区公民館(若尾成俊館長)は4月19日(木)、気象予報により「当日は雨天にほぼ間違いない」と判断し、当日を待たず「みどりのさくらま… 続きを読む
和歌山県橋本市は「橋本市史 古代・中世史料」(A5版上製本、1150ページ)を発刊した。同市が市制50周年記念文化事業として、1996年(平成8)から市史編纂(へんさん)に取り組み、すでに市史5巻を刊行。これで全6巻の刊行を完結した。 「橋本市史 古代・中世史料」は、万葉人が橋本で読んだ万葉集や、… 続きを読む