揺れ動く昭和時代を絵にした和歌山県橋本市高野口町育ちの画家「生誕100年 高井貞二展」が、9月3日(土)~10月16日(日)、和歌山市吹上1の4の14、和歌山県立近代美術館で開かれる。戦時中の大作「国境の少年達」「中支風土記」「北を護る兵士達」や挿絵原画など、初公開の作品を含め約150点が展示さ… 続きを読む
「モビリティー・エネルギー・挑戦」をテーマにした初の「2011 Eneー1 GP SUZUKA」が、三重県の鈴鹿サーキットで開かれ、和歌山県橋本市の県立紀北工業高校・生産技術部の「SPIRIT OF 紀北」が、見事、総合優勝を飾った。3年生の溝内裕士主将(17)は「最高のチームワークと、女子部員の活… 続きを読む
今秋、万葉人の歩いた道を歩き、万葉人の立った山から、紀ノ川を眺めませんか…。和歌山県かつらぎ町高田の「笠田万葉サークル」(木村哲也代表)は、万葉集の歌枕として名高い地元の妹背山(いもせやま)で、10月16日、「自然観察会」を開く。参加自由で無料。木村代表は「自然いっぱいなので、一度来てみてください。万葉… 続きを読む
和歌山県橋本市妻に住む木版画家・巽好彦さん(76)は、1988年(昭和63)から、自分の作品の一枚一枚に、短い〝随想文〟を記して、アルバムにしている。巽さんは「将来、作品集を出版しようと思っています」と言う。巽さんの作品は、古里・橋本周辺の風景に、心情が込められており、出版を待ち望む人たちは多い。 巽… 続きを読む
和歌山県橋本市隅田町にあった「日本たばこ産業橋本工場」玄関の名物・フェニックス3本が、同工場が撤退して7年後の今、北東約2キロの隅田町中島、特別養護老人ホーム「ひかり苑・天佳苑」(堀畑光久理事長)の入り口で、どっこい元気に生きていた。 フェニックスは高さ約8メートル、幹回り最大約1メートルの堂々たる… 続きを読む