和歌山県橋本市の橋本市応其上人(おうごしょうにん)顕彰事業実行委員会(村木宏会長)は、2008年に行われた〝応其上人(おうごしょうにん)没後400年顕彰事業〟の報告書「木食応其上人と橋本」500冊を発行した。今月上旬、橋本市図書館などに置き、市内の小中学校、高校に配布する。村木会長は「郷土・橋本を… 続きを読む
和歌山県橋本市東家の橋本市図書館(市教育文化会館5階)が、利用者1人あたり30冊まで図書を借りられるという、県内初の〝図書貸出制度〟を導入し、利用者に喜ばれている。秋宗正男館長は「とくに子供たちに大うけで、沢山の本を読み、勉強してくれている」と言っている。 同図書館は今年4月1日から新しい貸し… 続きを読む
日本一の紀州へら竿(ざお)の産地、和歌山県橋本市の紀州製竿(せいかん)組合=田中和仁組合長(43)=は、紀州へら竿の「国の伝統的工芸品」指定をめざし、その〝ルーツ調査〟に取り組んでいる。田中組合長は「私の手元には100年前の竿師の手作りの〝へら竿〟がありますが、〝へらぶな釣りと和竿の歴史〟は、もっ… 続きを読む
揺れ動く昭和時代を絵にした和歌山県橋本市高野口町育ちの画家「生誕100年 高井貞二展」が、9月3日(土)~10月16日(日)、和歌山市吹上1の4の14、和歌山県立近代美術館で開かれる。戦時中の大作「国境の少年達」「中支風土記」「北を護る兵士達」や挿絵原画など、初公開の作品を含め約150点が展示さ… 続きを読む
「モビリティー・エネルギー・挑戦」をテーマにした初の「2011 Eneー1 GP SUZUKA」が、三重県の鈴鹿サーキットで開かれ、和歌山県橋本市の県立紀北工業高校・生産技術部の「SPIRIT OF 紀北」が、見事、総合優勝を飾った。3年生の溝内裕士主将(17)は「最高のチームワークと、女子部員の活… 続きを読む