紀の川筋の住民待望の京奈和自動車道「紀北東道路」紀北かつらぎIC(和歌山県かつらぎ町大谷)~紀の川IC(同県紀の川市神領=じんりょう)12・9キロ間の開通式が、3月30日、紀の川ICで行われた。午後3時に供用が開始されると、紀北かつらぎICや紀の川IC付近で待ち構えていた車の列が、双方東西に向かって走… 続きを読む
厳しい労働条件や少子化時代に伴い、産婦人科医院が減少する中、体外受精を含む〝赤ちゃん誕生の拠点〟が、和歌山県橋本市東家4丁目にある。その名は医療法人・久和会(きゅうわかい)=奥村嘉英(よしひで)理事長(56)=の「奥村マタニティクリニック」と「奥村レディースクリニック」で、奥村理事長は「医師同士のチームワ… 続きを読む
新芽の色彩が七変化することで名高い、和歌山県九度山町市平(いちだいら)の「市平春日神社の桂(かつら)の木」(町天然記念物)が、快晴の3月28日、例年より約10日も早く、濃くて鮮やかなピンクの彩色に輝いた。地元の中谷勝彦(よしひこ)さん(82)は「最高の彩色が見られるのは、ここ2、3日でしょう。気軽にお越しく… 続きを読む
京奈和自動車道「紀北東道路」の紀北かつらぎIC(同県かつらぎ町大谷)~紀の川IC(紀の川市神領=じんりょう)12・9キロ間の開通式が、3月30日(日)、紀の川ICで行われる。これで平成24年(2012)4月に開通した高野口IC~紀北かつらぎIC間を含めて「紀北東道路」(計16・9キロ)は、暫定2車線で全線開… 続きを読む
紀州出身の有吉佐和子さんの小説「紀ノ川」で名高い、和歌山県橋本・伊都地方を流れる紀の川の空に、長い帯状の棚雲(たなぐも)が発生して約2週間後の3月26日、今度は紀の川の北側に連なる和泉葛城連峰(いずみかつらぎれんぽう)一帯に、再び長い完璧な棚雲が生まれた。 この日、紀の川南側の国城山(標高552メートル… 続きを読む