世界遺産・高野山(和歌山県高野町)の壇上伽藍(だんじょうがらん)にある国宝・不動堂が、弘法大師・空海の高野山開創1200年の8月28日、特別公開され、檜皮葺(ひわだぶき)の屋根や須弥壇(しゅみだん)などの歴史的たたずまいが、国内外からの参拝・観光客を楽しませている。30日(日)まで。拝観無料。 高野山真言宗… 続きを読む
ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)はヤマゴボウ科に属し、花言葉は元気、内縁の妻などいろいろあるようです。 ヤマゴボウはゴボウに似た根の形からの名前で、明治初期に渡来し空き地や道ばたなどに多く見られます。高野山では国道371号線「高野竜神スカイライン」の大滝村付近の道沿いで、割合と大きな草丈に出会えます… 続きを読む
戦国武将・真田幸村の〝赤備えの兜(あかぞなえのかぶと)〟をイメージした「真田つるし飾り」が、9月下旬、幸村ゆかりの和歌山県九度山町で開かれる紀の国わかやま国体・なぎなた競技会場周辺や、通称〝真田の道〟沿いの町家などに吊るされることになった。九度山住民クラブの阪井賢三(さかい・けんぞう)代表は「主に地元… 続きを読む
弘法大師・空海の高野山開創1200年にあたる未年(ひつじどし)の今年、和歌山県高野町の高野山真言宗総本山・金剛峯寺境内の池で、清楚な「未草(ひつじぐさ)」が清らかに開花、参拝・観光客の心を癒している。 未草はスイレン(睡蓮)科スイレン属の水生多年草。群れなす未は「家族の安泰」を意味し、干支(えと)の未は… 続きを読む
弘法大師・空海の高野山開創1200年特別企画展「いのちの交響~空海の地で会う日・韓現代美術」(同展実行委員会主催)が、9月5日(日)~11月3日(火・祝)、和歌山県高野町高野山の高野山真言宗総本山・金剛峯寺と開創1200年ギャラリーで開かれる。日韓国交正常化50年の節目ながら、両国は険悪な状況に陥ってお… 続きを読む