奈良時代の女性ヒロイン〝中将姫伝説〟で知られる、和歌山県橋本市恋野の「恋し野 あじさい園」で、6月1日、紫陽花(あじさい)が色づき始めていて、あと2週間もすれば見頃を迎えそう。6月21日(日)には、同園で第8回「あじさいまつり」(入場無料、雨天決行)があり、同28日(日)には同園近くの恋野地区公民館で、… 続きを読む
自然との共生を学ぶ拠点、和歌山県橋本市北馬場の「郷土の森 学習体験棟」で5月31日、これをサポートする橋本ひだまり倶楽部=石井敏明(いしい・としあき)会長=の「創設15周年記念講演会」が開かれた。講師は日本で最初に「森林療法」を提唱・普及させた東京農業大学地域環境科学部の上原巌(うえはら・いわお)教授で… 続きを読む
紀の国わかやま国体・紀の国わかやま大会を控えて、和歌山県橋本市は6月1日から、国体の炬火(きょか)「橋本市の火」の炬火名を募集する。同実行委では「炬火は国体を盛り上げるシンボル。素敵な名前をつけてください」と呼びかけている。 橋本市では、今年9月27日(日)~同28日(月)に同市運動公園多目的グラウンド… 続きを読む
クリンソウ(九輪草)はサクラソウ科サクラソウ属の多年草。花言葉は幸福を重ねる、もの思い。サクラソウの仲間には、野の花とは思えないほど美しいものが多くありますが、クリンソウもその一つ。 花色は紅紫色で、山野の湿地に見られます。葉は大型の楕円形で、ふちは浅く切り込んでいます。花茎は50センチ以上も伸び、… 続きを読む
「卯の花(うのはな)のにおう垣根に♪」と、日本の童謡にうたわれた卯の花が、関西の秘境とされる和歌山県橋本市を流れる玉川(紀伊丹生川)沿いで満開になり、とくに大阪などの都市部から訪れる観光客の心を潤している。 卯の花は、アジサイ科ウツギ属の落葉低木。卯月(うづき=旧暦4月)に咲くことからそう命名され、茎が中… 続きを読む