世界遺産・高野山(和歌山県高野町)の開祖・弘法大師・空海の降誕会(ごうたんえ)「青葉まつり」(6月15日)を控えて、祭典を古式豊かに飾る4人の「青葉娘」が決まり、6月8日、高野山真言宗総本山・金剛峯寺の壇上伽藍でお披露目された。 青葉娘たちは、「今年の青葉まつりは、高野山開創1200年にあたるので、… 続きを読む
コウホネ(河骨)は、池や沼、小川などに生えるスイレン科の多年草の水草です。花言葉は、その恋は危険、崇高、秘められた愛情。 根茎は白色で肥大し、水底の泥の中を横走する様子が、白骨を思わせることから、河骨と呼ばれるそうです。 葉には水上葉と水中葉があり、水上葉は長い中空の葉柄があり、水上に出て、長さ20… 続きを読む
関西の渓流釣りの本場、和歌山県橋本市、高野町、九度山町の3市町を流れる玉川峡(紀伊丹生川)で、6月7日、アユ釣りが解禁され、橋本・伊都地方や近府県から訪れた太公望が玉川峡での初釣り〟を楽しんだ。 この日は、梅雨晴間に恵まれ、太公望は新緑の峡谷で、清流に竿を差し、巧みに友アユを操る。磧(かわら)では、両… 続きを読む
シライトソウは、本州の秋田から四国、九州にかけて広く分布し、森や林の中、湿り気のある木陰などに生えている多年草です。 この花の花びらは、長いものが4枚、短いものが2枚で1組になっていて、それが多数集まって、ブラシのようになって咲きます。この細い花びらを、白糸に見立てて、シライトソウ(白糸草)という名… 続きを読む
世界遺産・高野山(和歌山県高野町)とその周辺地域で、将来、ワインの味や景色を楽しむ「ワインタクシー」を実現しようと、農業生産法人・株式会社アコモファーム=石垣泰伸(いしがき・やすのぶ)社長、同県有田市千田=と高野町=平野嘉也(ひらの・よしや)町長=は、6月6日、同町富貴地区の畑で、「ブドウの苗木の記念植樹」… 続きを読む