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「高野の花たち」(18)コウホネ、鏡池で崇高に咲く

コウホネ(河骨)は、池や沼、小川などに生えるスイレン科の多年草の水草です。花言葉は、その恋は危険、崇高、秘められた愛情。
根茎は白色で肥大し、水底の泥の中を横走する様子が、白骨を思わせることから、河骨と呼ばれるそうです。
葉には水上葉と水中葉があり、水上葉は長い中空の葉柄があり、水上に出て、長さ20~30センチくらい、鋸歯(きょし)はなく、基部は矢筈(やはず)状にへこみ、厚くて表面は毛がなく、濃緑色で光沢があります。
水中葉は形がよく似ていますが、薄くてふちは波状になり淡色です。
6~9月、直立した花柄の先に径5センチ程の黄色の花を1個上向きに開きます。萼片(がくへん)5枚は黄金色の花弁状で、花の後、宿存して緑色が濃くなっていきます。花弁は雄しべの変形したもので、多数黄色で萼片の長さの半分にも達しません。
根茎を乾かしたものを河骨といい、止血薬、強壮薬として、婦人病によく用いられるそうです。
今年も丹生都比売神社(かつらぎ町上天野)の輪橋がかかる鏡池に、黄色い花を沢山咲かせています。(T記)

更新日:2015年6月8日 月曜日 21:04

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