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玉川峡でアユ解禁~「酒の肴に」とベテラン丹生さん

関西の渓流釣りの本場、和歌山県橋本市、高野町、九度山町の3市町を流れる玉川峡(紀伊丹生川)で、6月7日、アユ釣りが解禁され、橋本・伊都地方や近府県から訪れた太公望が玉川峡での初釣り〟を楽しんだ。
この日は、梅雨晴間に恵まれ、太公望は新緑の峡谷で、清流に竿を差し、巧みに友アユを操る。磧(かわら)では、両親が見守る中、水遊びする子どもたちの姿も見られた。
アユ釣り45年の経験を持つ橋本市在住の県民共済理事長・丹生富造(にゅう・とみぞう)さんは、毎週2、3回、おむすび持参で玉川通い。近府県の多くの太公望と親しく付き合っている。「ここは、豊かな自然と、その景色が魅力です。釣ったアユは、塩焼きにして酒の肴に。たまらない味ですよ」とにっこり。
玉川漁業協同組合の山本秀次(やまもと・ひでつぐ)組合長は、「今年のアユは、今のところ体長13~15センチとやや小ぶり。釣果も少雨のため、やや少ないですが、今後、適量の雨が降ってくれれば、釣果も上向くと思います」と期待していた。
玉川峡は一昨年の台風豪雨で、県道の一部が崩壊。この復旧工事が長引き、下市平~犬戻り間が通行止め。このため下市平橋の下流は、九度山町側から、犬戻りから上流は橋本市側から、それぞれ車で向かわなければならない。
遊漁料は年券9000円ブラス消費税8パーセント、日券3000円プラス同8パーセントで昨年並み。友アユは次の所で置いている▽塩之瀬キャンプ場(0736・54・3540)▽葵茶屋(0736・54・2152)▽小林久純さん(0736・32・8168)。
玉川峡へは南海高野線「橋本駅」から車で約30分、同「高野下駅」から徒歩約30分。問い合わせは玉川漁協組(0736・54・4640)。
写真(上、下)はアユ解禁の初日、玉川峡でアユの友釣りを楽しむ丹生富造さん。写真(中)はタマの中でぴちぴちと跳ねる釣れたばかりの若アユ。

更新日:2015年6月8日 月曜日 00:00

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