和歌山県橋本市東家3丁目の真言律宗・妙楽寺=岩西彰真(いわにし・しょうしん)住職=の愛宕山(あたごさん)で、猛暑日となった7月5日、ムラサキクンシラン(紫君子蘭)が夏日を浴びながらも清々しく咲きほこり、同山の愛宕大権現のお堂へ向かう長い参道(石段)は、すべて緑陰におおわれ、涼風にも恵まれた。 同山の高台… 続きを読む
和歌山県かつらぎ町笠田東のJR和歌山線・笠田駅わきの「ステーション・笠田の郷」室内に7月初め、町内の佐野(さや)こども園の子どもたちが、色紙で作った織姫と彦星、神様への祈りを書いた短冊を吊るした竹笹2本が飾られ、神社仏閣の参拝・観光客や通勤・通学客の心を和ませている。 この「ステーション・笠田の郷」… 続きを読む
土砂降りの雨が去って、最高気温33度の真夏日となった7月3日、和歌山県橋本市の紀の川は、前日までの濁流から清流に戻って、川岸で満開のヒメジョオン(姫女苑)が夏日差しに輝いていた。 この日午後、同市岸上の浄土真宗・徳明寺(とくみょうじ)近くの高台に立つと、眼下の紀の川は、茶色の濁流から水色の清流に戻っ… 続きを読む
和歌山県橋本市隅田町の隅田八幡神社近くの寺本祥子(てらもと・しょうこ)さん方の玄関わきで7月2日、ゴールデンカサブランカが満開になり、すぐそばの鉢植えの壺に飾られたウサギちゃんの目もパチクリ、東側ではチロリアンランプやランタナも咲いて、同神社の参拝者らの心を和ませていた。 祥子さんは国宝・人物画… 続きを読む
ここ数日、土砂降りの雨が降ったりやんだりの7月1日、和歌山県橋本市の紀の川は滔々と濁流が増水、川岸では、白く小さな無数のヒメジョオン(姫女苑)が梅雨の川を飾り、すぐそばを雨傘姿の若者が颯爽と散策していた。 同市岸上の浄土真宗・徳明寺(とくみょうじ)近くの高台に立つと、眼下の紀の川は茶色一色の泥川と化… 続きを読む