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なんと可愛い子どもの漫画~南海橋本駅近くの丸山公園砂場♡3月下旬~4月上旬は「花見の宴」楽しみ

穏やかに晴れた3月14日、和歌山県橋本市古佐田の丸山公園の砂場の砂に可愛い子どもの笑顔のようなマンガが描かれ、近くでは高さ約2㍍の子どものような桜の木で可愛い桜が開花、早春の長閑(のどか)さが溢れていた。

同公園はJR・南海橋本駅の北側で、近畿最古級の横穴式石室を持つ陵山(みささぎやま)古墳がある。大正5年(1916)には、伊都地方初の公園指定を受け、昭和30年(1955)に地元有志でつくる「保勝会」が、沢山の桜を植樹。今では桜の名所となっている。

素敵な砂場は、同公園の藤棚の下で、東西約7メートル、南北3メートル余りの広さで、象と熊の造形や円形椅子などもある。

この日、砂場には棒で描いたような子どもがにっこり。滑り台の近くでは、まさに子どものような1本の木で10数輪の桜が開花。あたりの桜の古木では花芽が生き生き。散策する市民は「いつも3月下旬~4月上旬に桜が満開になるので、皆さん毎年、花見の宴を楽しまれます」と話していた。

写真(上)は丸山公園の砂場に描かれた可愛い子ども漫画のような絵。写真(中)は子どものような小さな桜の木に咲いた花々。写真(下)は藤棚の下に象や熊の造形や円形椅子などが設けられた砂場。


更新日:2024年3月14日 木曜日 15:50

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