中国から黄砂が飛来した5月22日、和歌山県橋本・伊都地方の山々は白っぽく霞んだが、橋本・九度山両市町の玉川峡=紀伊丹生(きいにうかわ)=は、豊かな新緑におおわれ、峡谷では真っ白い卯の花が無数に咲いて、まるで玉川峡に流れ落ちる滝水のよう。 玉川峡も上流の五光の滝などの清流が岩瀬に砕けて波立ち、黄砂な… 続きを読む
和歌山県橋本市高野口町の「かご池」のほとりで、心地よく晴れた5月21日、ケヤキ(欅)の巨樹に、超でっかい宿り木(やどりぎ)が大きく丸く寄生、地上では紫の房のような草藤(くさふじ)が無数に咲いて、はつ夏の日を浴びながら、涼風に吹かれていた。 宿り木とは、樹木の上部に鳥の巣のような球形に寄生する植物。かご… 続きを読む
世界最高のチター奏者と讃えられる「内藤敏子チター演奏とお話の会」が5月20日、世界超1級の数学者・岡潔博士のふる里、和歌山県橋本市柱本紀見峠の顕彰記念碑前や、万葉集の研究第一人者・犬養孝教授の愛した同市真土の真土万葉の里などで開かれた。 岡博士は「1問解くのに100年かかる」と言われた世界3大難… 続きを読む
和歌山県橋本市のJR・南海橋本駅前の古佐田地車(こさだ・だんじり)保存会は6月10日(土)、同駅周辺で初めての「地域活性化・地車曳行(だんじり・えいこう)」を開催するる。当日は多くの子供たちが、曳行や太鼓叩きなどを体験できるので、家族連れらで大賑わいとなりそう。 古佐田地車は大阪の堺・岸和田の〝折衷(… 続きを読む
万葉人が往来した「飛び越え石」で名高い、和歌山県橋本市隅田町真土の「真土万葉の里」の小池で5月18日、早くも、約50輪ものスイレン(睡蓮)が開花、水底に映える日輪もゆらゆら揺れて、はつ夏の詩情を繰りひろげた。 この「飛び越え石」は和歌山・奈良の両県境から紀の川へそそぐ落合川にあり、万葉人が馬や徒歩… 続きを読む