GW(ゴールデンウィーク)の5月1日(日)、和歌山県橋本市の紀の川に注ぐ橋本川・松ヶ枝橋たもとで、うら若い一里松(いちりまつ)の枝から、長い松の芯(まつのしん)がぐんぐん生まれて、歴史的な橋本の風情を繰りひろげた。 ここは旧高野・大和街道の交差点に近い、郷土の鎮守(ちんじゅ)の太神社(だいじんじ… 続きを読む
琉球紅型(りゅうきゅうびんがた)と型染の作品集を出版した和歌山県橋本市吉原の紅型師・堀内あきさんは、この出版を機会に5月10日(火)〜15日(日)、京都市中京区のアートスペース余花庵(YOKAAN)で、同22日(日)〜29日(日)には自宅のアトリエ紅藍工房で、それぞれ「堀内あき作品展 琉球紅型と型… 続きを読む
和歌山県紀北地方は、大型連休(GW)初日の4月29日、土砂降りの雨が降り、紀の川フルーツライン(広域農道)沿いの山腹では、満開の桐の花がびしょ濡れになりながらも、雨雲に霞む山河を背景に、清らかな彩色を放ち続けた。 橋本・九度山・かつらぎ1市3町の同ライン沿いの山腹は、余すことなく新緑におおわれ、… 続きを読む
青空と涼風に恵まれた4月28日、和歌山県橋本の南海高野線・御幸辻(みゆきつじ)駅近くの杉村公園の竹林で、シャガの花が咲き誇り、胡蝶(こちょう)の舞を感じさせる夢世界を繰りひろげた。 シャガ(著莪)の花はアヤメ科で、その姿が胡蝶と似ていることから別名・胡蝶花(こちょうか)と呼ばれ、湿った山斜面など… 続きを読む
日本1の柿の本場、和歌山県橋本・伊都地方の山々で、小雨続きの4月27日、無数の柿若葉がしっとりと雨に濡れて、この地方特有の風物詩を繰りひろげた。 紀の川フルーツラインは、橋本・九度山・かつらぎ1市3町の、紀の川左岸沿いの山腹を走る広域農道で、山腹の柿畑がつづく。 この日、沿道の産直市場「くにぎ… 続きを読む