和歌山県橋本市は12月18日(日)に初雪が舞い、同23日(金)にはかなり吹雪いて、まちも山河も約10㌢以上の初冠雪となった。その後は晴れたり曇ったりで、吹雪の中の王様の木メタセコイヤのイルミネーション、ふんわりと雪の積もった山茶花も美しく、12月28日夕方には、まちの灯りも輝いて、高野山麓・橋本の年の… 続きを読む
和歌山県橋本・伊都地方の神社で令和5年・癸卯(みずのとう)の「開運招福(かいうんしょうふく)」を祈る「紀州伊都・福めぐり」が、12月31日(土)から令和5年1月15日(日まで、同地方の10神社で行われる。 主催する紀州伊都 福めぐりの会は「ぜひ、御朱印を集め、卯年もお幸せでありますように」と祈っている… 続きを読む
「学問の神様」と崇敬される菅原道真(すがわら・みちざね)公を祀る、和歌山県橋本市南馬場の学文路(かむろ)天満宮=菅野一三(すがの・いつぞう)宮司=の門前に12月26日、門松や赤地に白字で「必勝 合格祈願」と染め抜いた幟旗が飾られ、県立橋本高校・美術部は、部員製作の干支「卯(う)の絵馬」を寄贈した。同神… 続きを読む
和歌山県橋本市東家の真言律宗「妙楽寺」の岩西彰真(いわにし・しょうしん)住職と、妙楽寺再建再興委員会=奥村浩章(おくむら・ひろあき)委員長=の会員約10人は12月25日、老朽化で崩落した本堂再建の浄財を求めて、地元の商店・民家約50軒を寒行托(かんぎょうたくはつ)した。 同寺は820年(弘仁11… 続きを読む
万葉人が往来した〝飛び越え石〟で名高い、和歌山県橋本市隅田町真土の「真土万葉の里」の蓮池は12月24日、すべて枯蓮(かれはちす)となり、今年・盆前に咲いた紅白の花蓮(はなはちす)の世界がまるで夢のよう。しかも蓮池は、前日の斑雪(まだらゆき)におおわれていて、時の流れの早さ、命の尊さを感じさせていた。 … 続きを読む