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癸卯「福めぐり」楽しく♡12月31~1月15日、紀州伊都10神社で「開運招福」祈ろう

和歌山県橋本・伊都地方の神社で令和5年・癸卯(みずのとう)の「開運招福(かいうんしょうふく)」を祈る「紀州伊都・福めぐり」が、12月31日()から令和5年1月15日(日まで、同地方の10神社で行われる。

主催する紀州伊都 福めぐりの会は「ぜひ、御朱印を集め、卯年もお幸せでありますように」と祈っている。

橋本・伊都地方の10神社でつくる紀州伊都 福めぐりの会は、令和5年の「癸卯の絵」と各神社名を印刷した干支色紙(えとしきし=F6判)を制作、各神社に配布して用意している。

とくにこの色紙は、同県有田川町清水の紀州手漉き和紙「保田紙(やすだがみ)」を活用。12月13日(日)から配布されているが、枚数に限りがあるので「12月30日()までは、必ず電話でご予約下さい」と言っている。

10神社の巡り方(コース)は自由。最初に参拝する神社で、干支色紙(色紙初穂料1200円、ご朱印同300円)を納め、その後、次々巡る神社ごとに御朱印(初穂料300円)を受ける。電話やファックスでの受付はしていない。

福めぐり受付時間は、午前9時~午後3時。同会では「御朱印を受けた干支色紙は、神棚か床の間などにお祀りください」と言っている。

この「紀州伊都・福めぐりは、平成8年(1996)に7社で始まり、干支・十二支を一巡した後、平成20年(2008)以降3社が加わり計10社となっている。

以下は10社の所在地と電話番号。

橋本市=▽相賀(おうが)八幡神社(胡麻生238、電話0736・36・3034)▽学文路(かむろ)天満宮(南馬場825、電話0736・32・5582)▽隅田(すだ)八幡神社(隅田町垂井622、電話0736・32・0188)▽一言主(ひとことぬし)神社(山田626、電話0736・33・3813)

かつらぎ町=▽蟻通(ありとおし)神社(東渋田790、電話0736・22・3400)▽大宮神社(広口1126、電話0736・25・0467)▽宝来山(ほうらいさん)神社(萩原56、電話0736・22・3734)▽丹生都比売(にうつひめ)神社(上天野230、電話0736・26・0102)

九度山町=▽丹生官省符(にうかんじょうぶ)神社(慈尊院835、電話0736・54・2754)

高野町▽八坂神社(細川826、電話0736・56・9095)

 

写真(上、)は令和5年・癸卯の絵。写真(下中は「紀州伊都福めぐり」10神社写真入りチラシ。写真()は癸卯の絵と各神社名入りの保田紙製「干支色紙」。


更新日:2022年12月27日 火曜日 16:06

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