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王様の木・イルミネーション吹雪き、まちの垣根の山茶花も冠雪♡高野山麓・橋本~夕方には年の瀬の商店・民家の灯り輝く
和歌山県橋本市は12月18日(日)に初雪が舞い、同23日(金)にはかなり吹雪いて、まちも山河も約10㌢以上の初冠雪となった。その後は晴れたり曇ったりで、吹雪の中の王様の木メタセコイヤのイルミネーション、ふんわりと雪の積もった山茶花も美しく、12月28日夕方には、まちの灯りも輝いて、高野山麓・橋本の年の瀬・風景を繰りひろげた。
今年も12月上旬には、同市東家の旧・橋本小学校・校庭の王様の木・メタセコイヤが約1万個のイルミネーションで飾られ、吹雪に見舞われた23日には、きらきらと吹雪きを照らし、まち家の山茶花の垣根では、花も蕾も、ふんわり雪でいっぱい。
28日午後5時半ごろには、市役所や商工会館、商店・民家の灯りがともり、背景の山々が静かに暮れてゆく。
大型マーケットでは、しめ縄や松飾り、鏡餅など、正月食品でいっぱい。多くの家族連れらがあわただしくもショッピングを楽しみ、出会う人たちには「お世話になりました」「来年もよろしく」と頭を下げていた。
写真(上)は吹雪の中のメタセコイヤ・イルミネーション。写真(中)はふんわり雪に飾られたまちの垣根の山茶花。写真(下)は年の瀬を感じさせる夕方のまちの灯り。
更新日:2022年12月28日 水曜日 20:53