天然温泉&飲食店として、関西では名高い和歌山県かつらぎ町佐野702の5、株式会社「野半の里」(中神住春社長)は、破産申請準備のため閉鎖したが、閉鎖を知らない顧客が県内外から次々訪れ、残念がっている。和歌山県伊都振興局や、かつらぎ町観光協会では、ホームページから「野半の里」の紹介部分を削除するなどの… 続きを読む
今夏で最後となる「紀の川カッパまつつり」が9月1日(土)、和歌山県橋本市高野口町の紀ノ川河川敷(九度山橋下・高野口側)で開かれる。小雨決行、荒天時は同2日に順延。主催者の同実行委員会は「会場内に駐車場がないので、公共交通機関を利用してください」と呼びかけている。 先ず、午後0時半から、産業文化会館… 続きを読む
今春、和歌山県橋本市矢倉脇115にオープンした「いやしの宿~紀伊見荘」(板橋正浩社長)の大浴場の湯が、橋本保健所の水質検査で温泉法に基づく〝天然温泉〟であることがわかった。これで同宿泊施設は名実共に「天然温泉~紀伊見荘」となり、末廣和巳・総支配人は「よく温まる、肌触りのいい、温泉なので春夏秋冬、先… 続きを読む
太平洋戦争中、ソ連軍の捕虜としてシベリアに抑留され、九死に一生を得て帰国した和歌山県橋本市傷痍軍人会会長・阪口繁昭さん(84)が、同市内の小・中学生を対象に順次、「戦争体験講話」を行うことになった。同県教育委員会委員で童話作家の佐藤律子さんから橋本市小中学校の校長会に「貴重な戦争体験者がほとんどお… 続きを読む
関西のアユ釣りの本場、和歌山県橋本市、高野町、九度山町の3市町を流れる玉川峡(紀伊丹生川)で、8月26日(日)、アユ漁の〝網入れ〟が解禁され、大勢の家族連れや若いグループでにぎわった。 玉川漁業協同組合の話では、玉川峡の〝網入れ区画〟を1区画(3日間)あたり、1万5000円~37000円で権利契約。こ… 続きを読む