東京を中心に関東で活躍中の和歌山県橋本市出身者らで組織する「東京橋本会」の平成25年度総会・親睦会が、東京グリーンパレス(東京都千代田区)で、会員や郷土の商工・農林関係者、議員ら計67人が参加して開かれ、会員の演歌歌手・篠光之(しの・みつゆき)さんや、郷土出身のシンガーソングライター・浦部陽介(う… 続きを読む
弘法大師・空海が開いた霊峰・高野山(和歌山県高野町)は、11月19日未明から初雪が降りはじめ、午前9時頃には、約3センチの初冠雪となり、参拝・観光客に高野山の初冬を感じさせた。 この朝の高野山の最低気温は、マイナス1・1度と冷え込み、高野山真言宗総本山・金剛峯寺の桧皮(ひわだ)屋根や、壇上伽藍(だ… 続きを読む
和歌山県橋本市出身のオリンピック金メダリスト・前畑秀子さんが、その前の昭和7年(1932)のロサンゼルス五輪で、金メダルを逸し、銀メダルに泣いた記事・写真を報じた新聞の写真や、郷土の紀の川で練習する風景写真などが、同市古佐田の阪口繁昭・元区長宅から見つかった。橋本市では前畑さんの写真展を計画してお… 続きを読む
うれしさの箕にあまりたるむかご哉 蕪村 零余子(むかご)とは、山芋(やまいも)の球形の芽で、俳句の秋の季語であり、過去、多くの俳人に詠まれてきた。和歌山県橋本市隅田町の上西進さん(76)は今秋、自宅近くの畑で、玉川峡をルーツとする零余子と1年子~5年子を収穫し、11月24日(日)、隅田地区公民館・… 続きを読む
和歌山県で初めて開設された障害者支援施設、社会福祉法人・ゆたか会「リハビリ橋本」=田倉妙子(たくら・たえこ)理事長(86)、同県橋本市柱本22=の創立30周年記念式典が、11月16日、仁坂吉伸・和歌山県知事や木下善之・橋本市長、社会福祉関係者ら約300人が参集して開かれた。田倉理事長は「これまで施… 続きを読む