高野山麓のまち、和歌山県橋本市は、まちの観光情報を見てもらおうと、JR・南海橋本駅前に「フルカラーLED電光掲示板」を設置し、9月28日には時計台の時計位置を上部に移動させた。同電光掲示板は「橋本の見どころ」や「イベント情報」などを発信するので、観光客から「気軽に楽しい旅ができる」と喜ばれそう。 … 続きを読む
シュウメイギク(秋明菊)はキンポウゲ科イチリンソウ属の多年草。花言葉は愛、多感な時、薄れゆく愛、遠ざかってゆく愛情、忍耐など多数。 中国の南西部の原産のこの花は、鎌倉時代から室町時代にかけて、中国へ渡航した修行僧が、寺院のみやげとして持ち帰ったもののようです。境内に植えて愛でていたのが、よく増えて広… 続きを読む
美しい山河とまちを舞台にした地車(だんじり)の本場、和歌山県橋本市の秋祭りを控えて、9月27日、同市内各所で地車の試験曳(しけんび)きが行われ、秋天に鉦・太鼓や笛の音、威勢のいい若衆の掛け声が響き渡った。 この日、同市古佐田区では、新規購入して3年前の秋祭りに初登場した大阪の堺・岸和田〝折衷(せっ… 続きを読む
和歌山県橋本市東家の真言律宗・妙楽寺=岩西彰真(いわにし・しょうしん)住職=で、9月27日夜、地元の善男善女10数人が集まり、〝中秋の名月〟と〝重陽の節句〟を兼ねた「観月会」が催された。 この夜は、高野山・重要行事で下山できなかった岩西住職に代わり、母・康子(やすこ)さんが日光、月光菩薩、弘法大師、不動… 続きを読む
大阪に近い秘境、和歌山県橋本市宿の玉川峡(紀伊丹生川)にある温泉宿泊施設「やどり温泉いやしの湯」付近~宮山(標高約400メートル)付近間で、橋梁・道路建設工事が進められている。平木哲郎(ひらき・てつろう)市長は「玉川峡は自然の宝庫であり、やどり温泉や宮山を舞台に、多くの人々が楽しめる観光拠点にしたい」と… 続きを読む