ミヤコワスレ(都忘れ)はキク科シオン属の多年草で、別名ノシュンギク(野春菊)、アズマギク(東菊)といい、本州・四国・九州の山野に自生するミヤマヨメナ(深山嫁菜)の日本産園芸品種として多く栽培されているようです。 開花期は、高野山では5月下旬から6月のはじめにかけてで、奥の院参道や普賢院の庭などで咲き誇りま… 続きを読む
担ぎ屋台(かつぎ・だんじり)で名高い、和歌山県橋本市隅田町垂井の隅田八幡神社の氏子・堀田正信(ほった・まさのぶ)さん(故人)=同市境原=が製作した「ミニチュア・担ぎ屋台」が、このほど同神社に奉納された。寺本嘉幸(てらもと・よしゆき)宮司は「これまでの堀田さんの貢献は大きく、担ぎ屋台は社務所の展示棚に末永く飾… 続きを読む
和歌山県かつらぎ町の県農業大学校=大江吉人(おおえ・よしと)校長=の社会人課程・実習が5月23日スタートし、県内で「営農・就農」を目指す7人がトマトの収穫・出荷研修に挑んだ。大江校長は「農業の後継者難の中、皆さんは即戦力であり、やりたい農業に邁進してほしい」と期待している。 この日、野菜=5人(うち女性… 続きを読む
今春オープンした戦国武将・真田幸村(信繁)ゆかりの和歌山県九度山町の「九度山・真田ミュージアム」で、真田家の家紋・旗印の「六文銭」をイメージする「6万6666人目の入館者」に、東京都文京区の主婦・松長宏子(まつなが・ひろこ)さん(73)が数えられ、岡本章(おかもと・あきら)町長は記念ボードと真田グッズをプ… 続きを読む
高野山開創1200年記念大法会から満1年…。和歌山県高野町の世界遺産・高野山は5月21日、全山新緑に包まれ、国内外から訪れる参拝・観光客に、標高約850メートルの宗教都市の涼やかな趣(おもむき)を呈している。 高野山真言宗総本山・金剛峯寺や壇上伽藍(だんじょうがらん)、霊宝館周辺では、楠(くすのき)や欅(… 続きを読む