和歌山県橋本市東家の紀の川北岸の橋本魚市場株式会社の林普弘(はやし・よしひろ)社長(75)宅の庭で、毎年6月中旬頃、サボテンが樹上で開いた珍しい木が黄色い花を咲かせ、「いったい何の木?」と通行人を驚かせている。 約50年前、林社長と妻の真紀子(まきこ)さんが、土佐の高知でサボテンの鉢植えを買って帰り、庭… 続きを読む
世界遺産・高野山の高野山駅をケーブルカーで結ぶ、和歌山県高野町の南海電鉄高野線・極楽橋駅=原田保(はらだ・たもつ)駅長=に7月1日、計550個の風鈴を吊るした「風鈴トンネル」がお目見えし、大勢の参拝・観光客の心を癒している。9月29日(木)まで。 南海本線や高野線の各沿線の幼稚園や小中学校など、23校園… 続きを読む
和歌山県橋本市=平木哲朗(ひらき・てつろう)市長=は7月1日、丸川珠代(まるかわ・たまよ)環境大臣から「環境保全功労者表彰」を受けた和歌山県橋本市立紀見小学校の向山耕治(むかいやま・こうじ)校長と児童会代表4人を市長室に招き、「受賞報告・祝詞贈呈式」を開いた。平木市長が「よくやった」と讃えると、児童長の6… 続きを読む
万葉人が往来した〝飛び越え石〟で名高い和歌山県橋本市真土の落合川東側のハス畑で大賀ハスが開花。ハスの大葉に水玉が輝いて、雨季特有の風情を醸し出している。 落合川は和歌山、奈良の両府県境を流れる川で、両岸から巨石が1つずつ、川の中央に突き出ていて、万葉時代には、貴族も庶民も馬や徒歩で、2つの石を飛び… 続きを読む
国宝・人物画像鏡(じんぶつがそうきょう)の所蔵神社として名高い、和歌山県橋本市隅田町の隅田八幡神社=寺本嘉幸(てらもと・よしゆき)宮司=で6月30日、人間の罪穢(つみけがれ)を払い、本来の清浄な心を取り戻す「夏越の大祓(なごしのおおはらえ)」と「茅の輪(ちのわ)くぐり」の神事が行われた。 この日、梅雨曇りの中… 続きを読む