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涼風に輝く「風鈴トンネル」♪高野線極楽橋駅楽しく

世界遺産・高野山の高野山駅をケーブルカーで結ぶ、和歌山県高野町の南海電鉄高野線・極楽橋駅=原田保(はらだ・たもつ)駅長=に7月1日、計550個の風鈴を吊るした「風鈴トンネル」がお目見えし、大勢の参拝・観光客の心を癒している。9月29日(木)まで。
南海本線や高野線の各沿線の幼稚園や小中学校など、23校園の児童生徒2500人が、短冊にイラストや願い事を書き、今回、このうちの550枚を風鈴に吊るした。残る短冊は2週間ごとに付け替えることになる。
極楽橋駅は大阪・難波駅~(電車)~極楽橋駅~(ケーブルカー)~高野山駅の、電車&ケーブルカーの乗り換え駅。
この日は、梅雨晴間(つゆはれま)となり、日差しはまぶしく、時折、涼風が吹く。風鈴は清らかな音を奏で、短冊は風になびいて、「風鈴のトンネル」はかぐわしい。短冊には子供たちが「家族の幸せをお願いします」「プールで泳げるように」「めいたんていになりたい」などの夢や、スイカ、キュウリなどのカラフルなイラストも記されている。
その見事さに参拝・観光客は、思わずカメラやスマホ撮影して、にっこり。東京都港区から高野山・参拝に訪れた岡部花枝(おかべ・はなえ)さん(30)は「きょうはいいお天気で、風鈴の音も短冊もきれい。心が洗われます」と話した。
同駅では、短冊とペン、収集箱を駅舎内に用意。乗降客が自由に願い事を書いて、箱に投げ入れた短冊は、後日(7月17日~同31日)、飾り付けることにしている。
原田駅長は「とくに外国人観光客が、日本独特の〝風鈴のトンネル〟に感動してくれます」と説明。「当駅には電車の〝顔出しパネル〟や生きたカブトムシも展示しています。当駅の夏を楽しんでください」と言っている。
写真(上)は風鈴トンネルでカメラ撮影する女性たち。写真(中)は表から見た「風鈴トンネル」(極楽橋駅の電車とケーブルカーのホームをつなぐ廊下)。写真(下)は風に揺れる風鈴・短冊を見上げる参拝・観光客ら。

更新日:2016年7月2日 土曜日 00:00

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