とくに大阪など都市部の人々の心を癒しそうな舞台、和歌山県橋本市御幸辻の杉村公園は、令和2年1月2日、神社仏閣に祈りを奉げてきた家族連れらが散策し、新しく清々しい一歩を進めていた。 杉村公園は約12・5ヘクタールの広大な森林。その中央にある松林荘(木造2階約200平方メートル)で住んだ実業家・杉村林… 続きを読む
和歌山県橋本市隅田町の真土万葉の里の落合川にある「飛び越え石」が、令和2年元旦の流水に輝いた。この石は、天然の石橋で、万葉人が往来した舞台である。令和とは万葉集から出典した元号。それだけに「飛び越え石」を渡る心地も、まるで旅人のように未来の幸せの光陰が見えてくる。 落合川は幅10㍍前後で、両岸は岩… 続きを読む
和歌山県橋本市東家の真言律宗・妙楽寺=岩西彰真(いわにし・しょうしん)住職=で、令和元年・大晦日から同2年元旦にかけて、除夜の鐘つきと初詣が行われた。令和初の迎春となり、檀家のない寺院とはいえ、心豊かな善男善女が訪れ、静かに手を合わせていた。 同寺は820年(弘仁11)に弘法大師・空海が創建。戦火被… 続きを読む
和歌山県橋本・伊都地方は12月30日、霧のような小雨が山河もまちも潤した。とくに同市東家の旧・橋本小学校の「王様の木」(メタセコイヤ)のイルミネーションが灯る頃、国城山系の山々には、長い帯状の雲が棚引いて、橋本ならではの年の瀬の風景を展開した。 この日午後5時頃、「王様の木」(高さ26㍍)に飾られ… 続きを読む
山河の美しい和歌山県橋本・伊都地方で今、無数の冬すすきの群れが寒風に吹かれ、とても大都会では見られない、年の瀬の風情を漂わせている。 高野山中興の客僧・木喰応其(もくじきおうご)上人が架橋したことで地名となった「橋本」の紀の川では、真っ白いすすきの群れが、寒風の中でさわさわと音を立て、その背景から… 続きを読む