東日本巨大地震の被災者に支援のエールを送ろうと、和歌山県橋本市古佐田の県立橋本高校(林久晴校長)の野球部員28人は28日、隣りの丸山公園で「置き傘」25本に「被災者の力になろう心はひとつ」などの言葉を書いた。置き傘は市内の小中学校や高校、橋本駅前交番などに置いて、市民に支援の心の輪を広げる。 橋本市… 続きを読む
《3月末で閉鎖の国民宿舎「紀伊見荘」付帯施設でニスコート、「テニスエナジー」の選手ら「お別れ会」、縄跳びなどを思い出に…》 3月末に閉鎖される和歌山県橋本市矢倉脇の国民宿舎「紀伊見荘」の付帯施設「テニスコート」で27日、1995年7月から硬式テニスの練習を重ねてきた大阪府泉大津市の「テニスエナジー」… 続きを読む
《大地震の被災者支援・チャリティー邦楽コンサート。4月に尺八奏者・辻本好美さんら郷土・橋本で》 「東北関東大震災の被災者を支援しよう」と、和歌山県橋本市出身で東京在住の尺八奏者・辻本好美さんは、邦楽仲間2人と、4月9日(土)、同16日(土)の両日、郷土・橋本市内で、「緊急支援 チャリティーコンサート … 続きを読む
和歌山県橋本市河瀬の大弥工芸(奥村浩章社長)が、大阪市浪速区の大阪府立体育館で開かれたイベント「天下の台所 大阪まつり」(大起水産主催)で、ヒノキの球果(きゅうか)を詰めた「安眠枕」を出展したところ、大阪人に好評を博した。 球果は、たとえば「松ぼっくり」(松かさ)のようなもので、いわば「ヒノキかさ」ともい… 続きを読む
「わあーっ、かわいい」。思わず覗き込む子どもたち。「ほら、ここにも、そこにも、あそこにも」。ここは和歌山県橋本市吉原の里。「小さな春、見ぃつけた」。田んぼの畦の、あちこちに、集う、つくしの顔、顔、顔。きのうも、きょうも、静かな里に、風は、日に日にやわらかい。「とうさん、かあさん、ちょっと見て、ほら、… 続きを読む