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邦楽コンサートで被災者支援、4月に辻本さんら3人

    尺八奏者の辻本さん(右)と箏の伊藤さん
    尺八奏者の辻本さん(右)と箏の伊藤さん
    尺八奏者の辻本さん(右)と箏の伊藤さん
    緊急支援「チャリティーコンサート」ご来場を訴えるチラシ
    辻本さんが昨年6月、郷土・橋本で尺八の初演奏(読売新聞和歌山版)
    辻本さんが昨年6月、郷土・橋本で尺八の初演奏(読売新聞和歌山版)

《大地震の被災者支援・チャリティー邦楽コンサート。4月に尺八奏者・辻本好美さんら郷土・橋本で》
「東北関東大震災の被災者を支援しよう」と、和歌山県橋本市出身で東京在住の尺八奏者・辻本好美さんは、邦楽仲間2人と、4月9日(土)、同16日(土)の両日、郷土・橋本市内で、「緊急支援 チャリティーコンサート 今 私たちに出来る事」を開く。
辻本さんは2010年、東京芸術大学音楽学部邦楽科を卒業。出演者は辻本さんと、同窓生の奈良県桜井市出身で東京在住の尺八奏者・松岡幸紀さん、同じく東京都出身で東京在住の箏(こと)奏者・伊藤江里菜さんの3人。「連日の災害報道に心を痛め、なにもしないでいられない。私達に出来る事は何か、私達に出来る事をやろう」と決意したという。
4月9日「昼の部」は橋本市三石台4の2の1、紀見北地区公民館2階で午後2時半に開演。同「夜の部」は橋本市古佐田3の11の4、カトリック橋本教会で午後6時半に開演する。辻本さんと伊藤さんが、尺八と箏で「千鳥の曲」「峠花」「上弦の曲」「小鳥の歌」「わたしのお気に入り」愛燦燦」などを演奏する予定。4月16日「昼の部」は紀見北地区公民館2階で午後2時半に開演。同「夜の部」はカトリック橋本教会で午後6時半に開演する。辻本さんと松岡さんが、尺八で「手向(たむけ)」「鶴の巣籠(すごもり)」「尺八二重奏」「日本の叙情歌 朧月夜、この道」「アメージンググレイス」「見上げてごらん夜の星を」などを演奏する予定(昼と夜で曲目を変更する場合がある)。
辻本さんは県立橋本高校1年生の時から、邦楽家の父・公平さんに尺八を教わり、大学卒業後の昨年6月、伊藤さんと一緒に、郷里初のコンサート「箏と尺八の響き」を開き、多くの市民から喝采を浴びた。伊藤さんは11歳の時から生田流筝曲・地歌三弦・十七弦を深海さとみ師に師事。松岡さんは13歳で尺八を始め、人間国宝・山本邦山師に師事。それぞれ大学で一層、磨きをかけてきた。
コンサートのチラシは、「災害に遭われた方々に支援を」の見出しで、「突然に命を奪われ、家族を奪われ、何もかも奪われた方々のことを思うと、私は居ても立ってもおられません。私に出来る事、私達に出来る事があれば、その方々のお役に立ちたい。その思いで今回のコンサートを開催させて頂きます」と訴えている。チャリティー券は各1500円。問い合わせは辻本さん(080・5356・4430)へ。


更新日:2011年3月27日 日曜日 02:07

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